2012年5月26日 (土)

レース予想:東京優駿(日本ダービー)

◎ゴールドシップ
○ワールドエース
▲ディープブリランテ
☆ヒストリカル
△フェノーメノ、トーセンホマレボシ、グランデッツァ

 色々考えた結果、この通りあまり面白みの無い予想になってしまいました。本命は皐月賞馬ゴールドシップです。前日オッズでは僅差の2番人気ですが、ワールドエースとの比較で見た場合、ある程度どこからでも競馬ができる自在性はアドバンテージになる思います。現時点で年明け2戦、しかも不良馬場続きだった3月開催のレースを使わず、馬の消耗を最小限に抑えてここまで来たのは大幅プラス材料です。今回も堂々と突き抜けてもらいたいです。

 ワールドエースは福永騎手がどれだけ腹を括って競馬ができるか。正直なところ、ゴールドシップの内田博幸騎手とはある程度腕の差があるのは間違いないだけにその点が気になります。中山から東京に替わって末脚を存分に発揮できれば逆転もありうるとは思いますが、不安要素の数でゴールドシップより評価を下げています。

 3番手までは皐月賞の着順通りです。ディープブリランテは距離は少し長いかもしれませんが、持っている能力の高さとここに来ての充実振りを見ると、2強に食らいつける可能性があるのはこの馬かと思わざるを得ません。今回は下手に抑え込むよりある程度行かせた方が好結果が出るかもしれません。

 4番手は毎日杯以来のヒストリカル。この馬は皐月賞もNHKマイルCもダービートライアルもすべてパスしてここ1本に絞ってきたローテの評価が問題ですね。何せ、ここ20年で4月以降にレースを使わずにダービーで3着以内があるのは例外的存在と言える96年のフサイチコンコルドただ1頭なので、能力は認めてもこの評価が限界でしょう。

 青葉賞を制したフェノーメノは府中適性で皐月賞上位組とどこまでやれるか。正直、青葉賞のレース内容はやや不満が残るものだったので、今回は3着までと見ます。トーセンホマレボシは押せ押せローテが気になります。京都新聞杯のレコード勝ちは一定の評価は必要と思いますが、今年の京都新聞杯のメンバーレベルはさほど高くなかったと思っているので、こちらも3着候補の一角という評価です。

 皐月賞では1番人気だったグランデッツァは今回人気急落で非常に美味しい存在と思いますが、このところ流れが悪い池添騎手への乗り替わりは正直プラスではありません。人気が落ちている理由は外枠と距離適性への疑問と騎手不人気の3点でしょう。こちらも能力は認めますが、今回は押さえ評価が妥当ですね。

 皐月賞上位組の中ではコスモオオゾラが少し評価が下がります。弥生賞、皐月賞と重めの馬場で結果を出してきただけに、パンパン馬場が見込まれる今回は割引が必要でしょう。ヒモ相手としては無視はしませんが、印を回すまでではないという評価です。もっとも、突然のスコールなどが起きた場合は話は別ですけどね。

 2歳王者アルフレードはNHKマイルCで意地を見せましたが、この距離はやってみないとわからないというのが正直な感想。印は回りませんでしたが、ヒモとしては頭に入れておきます。それ以外では超大穴候補としてジャスタウェイが気になるところ。NHKマイルCは熱発明けの影響も多少あっただけに、完全に人気の盲点になっている今回は面白いかもしれません。

 2012年の3歳馬の頂点を決める競馬の祭典です。どの馬が勝つにしろ、悔いの残らないレースを見せてもらいたいと期待します。

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レース予想:目黒記念

◎トレイルブレイザー
○スマートロビン
▲タッチミーノット
△ダノンバラード、ユニバーサルバンク、カワキタコマンド

 レースの順番は目黒記念の方が後ですが、レースの格を考えてこちらを先に予想します。中心はトレイルブレイザー。京都記念快勝後に一頓挫あったため、ここまでレース間隔が空いてしまいましたが休み明け自体は大きな問題ではないでしょう。トップハンデの大外枠ですが、ここでは地力が違うと見ます。

 相手はメトロポリタンSを勝っているスマートロビン。基本的に東京は得意ですので、トレイルブレイザー以外なら力は上位。タッチミーノットは乗り替わり2戦目で上昇期待。ダノンバラードはここ5戦で一番惜しい競馬をしたときの騎手に戻ったので上位争いは必至。問題は勝てるかどうかですね。ユニバーサルバンクはOP特別は強いものの重賞では今ひとつ結果が出ないのでここでは押さえまで。それ以外では穴候補で休み明けのカワキタコマンドを挙げます。昨年のアルゼンチン共和国杯ではトレイルブレイザーと同斤量でしたが今回は3キロ差が付いていますので、力を出せれば面白いところまでいくかもしれません。

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2012年5月23日 (水)

日本酒その16 「浜千鳥 大吟醸」

 先週末、色々と個人的な事情があり岩手の実家に戻っておりました。その帰りに色々と岩手の酒を調達してきましたので、しばらくは岩手のお酒中心でピックアップしていきたいと思います。今回は釜石市にある株式会社浜千鳥さんの「浜千鳥 大吟醸」です。

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○主なデータ
 アルコール度数:16度
 使用米:山田錦
 精米歩合:40%
 日本酒度:+4
 酸度:1.2

 これまで割とリーズナブルなものを中心に取り上げてきたこともありますが、今回のものは今までご紹介してきたものの中で一番値が張る銘柄になります。さすが大吟醸だけあって洗練された上品な吟醸香が特徴的。味はフルーティーかつ爽やかな辛口です。一瞬濃厚な辛さとメロンかマスカットのような香りが口の中を支配しますが、すぐに消え去って後には全く残りません。気が付いたらあっさり無くなってそうな味です。じっくり少しずつ味わうに限るお酒です。

 この「浜千鳥」はこの大吟醸に限らず、地元でも割と評判の高い銘柄です。このところ品薄状態が続いているようなのですぐに手に入れるのは難しいかもしれませんが、機会があれば是非お勧めしたい一品です。

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2012年5月20日 (日)

レース予想:オークス

◎ヴィルシーナ
○ミッドサマーフェア
▲ジェンティルドンナ
☆メイショウスザンナ
△アイムユアーズ、ハナズゴール、キャトルフィーユ

 桜花賞馬ジェンティルドンナがデビュー戦からすべてマイルのみを走り、姉のドナウブルーもマイル前後を得意としているという背景から、桜花賞では本命にしましたがオークスでは少し評価を下げています。それに代わって本命とするのは桜花賞2着のヴィルシーナ。2000メートルまで距離経験があり、オークスと関連の高いクイーンCを制しているという点もプラス材料です。中心として非常に信頼できる存在と見て良いでしょう。

 相手はフローラS圧勝のミッドサマーフェア。ドバイのモハメド殿下が日本のクラシックレース初制覇を狙って送り込んできた刺客です。フローラSと今回で大幅に相手関係が強化されている分、本命にはしませんでしたが前走の勝ち方は十分に通用していい内容でした。先週はダメでしたが、府中得意のタニノギムレット産駒はこの舞台では注意という認識は変わりません。一気に突き抜ける可能性もあります。

 桜花賞馬ジェンティルドンナは3番手。オークスはかつてのキョウエイマーチのようなスプリンター寄りでない限りはマイラーでもこなせるレースなので、距離経験が無いという理由だけで無用に評価を落とすのは危険です。ただ、2000メートルのレースで結果を出している馬が2頭いる以上、それを上にするのが妥当なところでしょう。今回手綱を取る川田騎手がかかる可能性があるこの馬をどうコントロールするか、その点も要注意ですね。

 今回は確固たる逃げ馬が不在だけに、どの馬が先手を取るかでレースの流れが大きく変わりそうです。もしかしたら鍵を握るかもしれないのが武豊騎手騎乗のメイショウスザンナ。この馬は逃げでも差しでもコンスタントに結果を出しており、どういう立ち回り方でもできるのが大きな強み。桜花賞では差して5着でしたが、以前にセントポーリア賞では逃げて勝っており、出方次第では逃げるかも。正攻法では上位人気馬とは少し差があるかもしれませんが、展開の妙でアッと言わせることがどうかですね。

 桜花賞3着のアイムユアーズは最内からウィリアムズ騎手がどう乗るか。距離がやや未知数の面もあるので、ロス無く競馬ができるかがポイントになるでしょう。ハナズゴールはNHKマイルCからの強行軍となりますが、元々こちらが目標だったので一定の評価は必要。前走は7着とはいえ、勝ち馬以外とはほとんど差が無かっただけに、やはり牝馬限定なら上位の存在であることは間違いなさそうです。それ以外では忘れな草賞を勝って来たキャトルフィーユを挙げておきます。前目で粘り込めれば上位進出の可能性もあると見ます。

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2012年5月19日 (土)

レース予想:東海S

◎ワンダーアキュート
○ニホンピロアワーズ
▲ソリタリーキング
△ミラクルレジェンド、ヒラボクキング、デスペラード

 ワンダーアキュートが力の違いを見せられるか。帝王賞は大チャンスだけにここで勢いをつけておきたいところ。ニホンピロアワーズは距離が伸びて巻き返し。ソリタリーキングはムラが大きすぎるタイプでここでは3番手まで。ミラクルレジェンドは牡馬相手でもこの相手なら上位の可能性は十分。ヒラボクキングは休み明けでどこまで。他では流れが向いた場合のデスペラードを挙げておきます。

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2012年5月14日 (月)

日本酒その15 「三連星 無濾過生原酒 純米大吟醸」

 今まで基本的に福島・岩手を中心に東北地方の銘柄をご紹介してきましたが、今回は目先を変えて、初めて関西圏のものを取り上げます。滋賀県甲賀市の美冨久酒造株式会社さんの「三連星 無濾過生原酒 純米大吟醸」です。

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○主なデータ
 アルコール度数:17度
 使用米:山田錦
 精米歩合:50%
 日本酒度:+2
 酸度:1.8

 純米大吟醸ということで、ややすっきり系のお酒をイメージしていたのですがこのお酒は全く逆。香りはお米の持つ甘みを濃縮させたような、フルーティーというより和菓子に近いものを感じました。味はこちらも濃厚な旨みを感じます。日本酒度が示すとおり、やや辛口ですが、その後の程よい甘さが長時間持続するあたりがこのお酒の特徴なのでしょう。

 人によっては若干甘ったるい印象もあるかもしれませんが、たまにはこういうのも面白いと思います。まだ発展中の銘柄のようなので、来年以降は更に深みが増していくかもしれませんね。

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角界のガガ様は○○○出身

 せっかくレディー・ガガの話をしたところなので、それに絡めてもう一本。

 大相撲に「角界のガガ様」との異名を取る元小結・臥牙丸関という力士がいます。

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 現在、幕内最重量力士として巨大化を続けている臥牙丸関ですが、彼についてこの夏場所初日に新たな事実が判明しました。

 

 それは、彼が兵庫県出身であるということです。

 

 

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 ごめんなさい、大ウソです(笑)。本当はグルジア出身なのですが、なぜかこの日の某国営放送のテロップではこのように表示されてしまいました。当然、すぐに気づいてアナウンサーが訂正を出していましたが、何をどう間違えてこんな表示を出してしまったのか。

 

 臥牙丸関が所属する木瀬部屋や今年の春場所まで所属していた北の湖部屋には兵庫県出身の現役幕内力士はいなかったはずなのですが。

 

 このネタは個人的には思いっきりツボにはまってしまいました。2chやTwitterでも同じようにはまった人がいたようで、ネットの大相撲の実況系では臥牙丸関=兵庫ということになっております。

 某国営放送の方々には少々申し訳ありませんが、個人的にはこの表示で今場所を見る楽しみがちょっとだけ増えました。中日で白鵬が3敗するなど大波乱の様相を呈している今場所、どのような結末になるか楽しみたいと思います。

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BORN THIS WAY!!

 この週末、現在来日中のこの方のLIVEに行ってまいりました。

 

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 自分が行ってきたのは真ん中の土曜日の公演です。初日はあっさりSOLD OUTだったのでチケットが手に入るか不安だったのですが、とりあえずGETできたので行くことができました。

 ただ、当たった場所がこの位置でして・・・。

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 アリーナ・スタンディングの一番後。ええ、一番のハズレ席ですよ。開演の1時間半前に入ったのですが、ずっと立ちっぱだったので開始前には既に腰が痛くなる有様。自分のクジ運の無さをひたすら嘆いておりました(笑)。

 自分が会場に入った頃はまだ半分くらいの人の入りでしたが、開始直前にはやはり凄い人数になっていました。

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(それぞれ、開始直前の右側と左側のスタンドの状況です)

 実際のLIVEの内容はガガ様があまり公表したくないとの事なので、事細かには書きませんが、大体以下のような感じでした。

・入場時に実物の馬に乗って出てくるのは本当。
・序盤は1曲ごとに衣装替え、全編でもほぼ2曲に1回の割合で着替えていた。
・例の生肉ドレスは今回も衣装と演出で登場。
・アルバム「BORN THIS WAY」のこのジャケット↓↓を実演。
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 席の場所が場所だったので、ステージはおろかスクリーンを見るのも一苦労だったのですが、約2時間半のガガ・ワールドは十分に堪能できました。この人の凄いのはあれだけ激しいダンスをしながらパワフルな生歌が最後まで衰えないところ。さすが世界を席巻するパフォーマー、レディー・ガガは違うなと思わされた次第です。

 次に機会があればまた行きたいところですが、そのときにはもう少しお金は出してでももっと前で見ないとダメですね。そこは今回の反省点です。

 

 そういえば、帰りに今年のサマソニのチラシを配っていましたが、今回はリアーナとジャミロクワイが同じ日に出るそうで、ちょっと参戦を考えたくなりました。ただ、同じ会場(QVCマリンフィールド/千葉マリンスタジアム)でその2日前にエミネムが来るのでそっちも行きたいと思っており、日程的にW参戦はちと厳しいので若干頭の痛いところです。

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2012年5月13日 (日)

レース予想:ヴィクトリアマイル

◎オールザットジャズ
○アパパネ
▲フミノイマージン
☆マルセリーナ
△アプリコットフィズ、ホエールキャプチャ、クィーンズバーン

 人気が非常に割れております。昨年、ブエナビスタとの一騎打ちを制した現役最強牝馬アパパネが本来の実力では頭2つくらい抜けているはずなのですが、昨年のヴィクトリアマイル以降、エリザベス女王杯以外はすべて着外、それも2桁着順が2回もあるという状況で、多くの人が取捨に迷っているというのが大きな要因でしょう。

 今回、アパパネは2番手評価としました。太目が完全に解消されたとは言えませんが、阪神牝馬Sの内容や中間の調整を見る限りでは昨年秋よりは状態は良く、一定の力は出せると見ます。ただ、実際の馬体重を見ないと決めきれない部分もあり、今の時点の評価としては絶対の信頼は置けないと判断しての2番手です。他に勢いがある馬がいるというのも理由のひとつですね。

 その勢いのある馬として本命評価としたのはオールザットジャズ。あのウオッカと同じタニノギムレット産駒の上がり馬です。前走の福島牝馬Sは完勝、タニノギムレット産駒全般が得意とする府中に替わることで更なる上昇が期待できます。アパパネが本調子に戻っていた場合にどこまでやれるかは未知数ですが、近走の安定感と上昇度は魅力です。このところ、石橋脩、秋山と過去に僅差でG1に手が届かなかった騎手が立て続けに中央G1初勝利を挙げており、この馬に乗る藤岡兄もその経験を何度もしているだけに、ここで流れに乗って決めたいところでしょう。

 3番手はフミノイマージン。この馬に関しては地力の高さを毎回評価していますが、マイルから中距離なら牡馬相手でも崩れない点は非常に魅力です。勝ちきれるかは微妙ですが確実に上位は狙える存在でしょう。前回から距離が伸びるのはプラスですね。

 阪神牝馬Sで復調気配を示したマルセリーナは最内枠をマイナスと見て4番手まで。先週のカレンブラックヒルのように先行馬なら問題無いのですが、この馬は基本差し・追い込みなのでこの枠はあまり良くないです。インでいかに立ち回れるか、チャンスが回ってきた田辺騎手がどう乗るか注目ですね。

 以下、中山の成績を無視すればここでも侮れないアプリコットフィズ、牝馬G1では外せないホエールキャプチャ、阪神牝馬Sで大穴をあけたクィーンズバーンが押さえです。中でもクィーンズバーンは全く読めない上にNHKマイルCが逃げ切りだっただけに、非常に不気味です。

 今回はアパパネが復活で連覇か、それとも新女王の誕生か、どちらに転んでも面白いのではと思っています。

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2012年5月12日 (土)

レース予想:京王杯スプリングカップ

◎オセアニアボス
○サンカルロ
▲ジョーカプチーノ
△アグネスウイッシュ、グランプリボス、ストロングリターン

 どれもこれも穴がある馬ばかりで本命が決まらず、結局選んだのはこの距離がベストのオセアニアボス。重賞ではなかなか勝ちきれないところがありますが、この距離では比較的安定した成績。他が休み明けだったり近走不振だったり府中苦手だったりとマイナス要素だらけなので、3着以内という観点でこの馬を中心にしました。

 相手は1番人気が予想されるサンカルロ。高松宮記念を見ての通り、短距離では現役トップクラスの実力馬であることは説明不要ですが、この馬は府中で成績が悪いんですよね。このメンバーなら地力で何とかしてほしいところですが、危険な人気馬のにおいもするので2番手までです。

 3番手はジョーカプチーノ。この馬をもっとも理解している藤岡弟とのコンビ復活で巻き返しを期待したいところです。前売り時点で1番人気のアグネスウイッシュは完全に押し出されている印象。まだ追い込み有利の馬場状態ではなさそうなので今回は押さえまで。

 グランプリボスは府中芝できっかけをつかみたいところ。ストロングリターンはこの乗り替わりがマイナスと見ます。サダムパテックは距離が短いとみて今回は外しています。

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2012年5月 6日 (日)

日本酒その14 「純米吟醸 伯楽星」

 今回は初めて宮城県のものをピックアップ。大崎市にある株式会社新澤醸造店さんの「純米吟醸 伯楽星」です。

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○主なデータ
 アルコール度数:16度
 使用米:蔵の華
 精米歩合:55%
 日本酒度:+4
 酸度:1.8

 「究極の食中酒」を目指しているお酒ということで、どのような食材にも合うように強い吟醸香や酸味・甘みが抑えられている一品です。確かに、かすかなバナナ的香りと味に軽い酸味がありますが、それ以外はほとんど日本酒を飲んでいることを意識させないお酒になっています。俗に言うスルスル入るタイプのお酒で、お酒が強くない方も平気で飲めてしまうちょっと「危険な」日本酒です。

 逆に言うと、このお酒独自のキャラクターはほとんど感じさせないということであり、日本酒単体で楽しみたい方にはパンチに欠ける物足りないものと感じられるでしょう。実際、今まで飲んできた中でここまで日本酒らしさを感じさせなかった日本酒は初めてです。まさに、食を進め、食を楽しませるためのお酒ということなのでしょう。

 このお酒はインターネット上でも評価は高めですが、ご検討されている方はこのお酒のコンセプトを理解した上でご購入されることをお勧めします。

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レース予想:NHKマイルカップ、新潟大賞典

NHKマイルカップ

◎カレンブラックヒル
○マウントシャスタ
▲モンストール
☆ジャスタウェイ
△ハナズゴール、セイクレットレーヴ、マイネルロブスト

 絞り込むのが非常に難しいメンバー構成です。とりあえずNZTの勝ちっぷりを評価してカレンブラックヒルを中心とします。前回の予想ではキャリアが浅いので様子見の評価だったのですが、思いのほか強い競馬を見せました。気になる点は府中が未経験であることと、過去16年でキャリア3戦以下の馬が1度も勝っていないということです。ただ、2着までならあるので、皐月賞のジンクスと同様にキャリアに関しては深いことは考えないことにします。エルコンドルパサー以来の無敗制覇を期待したいところです。

 相手はこちらもキャリア3戦のマウントシャスタ。毎日杯組はこのレースと相性がいいのでそちらを重く見ます。毎日杯ではヒストリカルには敗れたものの、プリンシパルSを勝ったスピルバーグには先着しており、伸びしろを考えるとここでも要注意の存在です。目標はダービーという意図が見えるだけに勝負度合いでカレンブラックヒルより評価を下げていますが、素質は非常に高いだけにあっさりもあるでしょう。

 3番手は穴候補でモンストール。ここ2戦は重馬場に祟られて本来のパフォーマンスを発揮するどころではありませんでしたが、それでも最低限のレースはしたという印象です。新潟2歳Sのレースを見ても良馬場でこその馬だけに、今回改めて見直しです。

 その新潟2歳Sで2着だったジャスタウェイはNZT回避がマイナス。結果的に2ヶ月近くブランクができてしまったのがどう響くかですね。順調に来ていればここでも1番人気になってもおかしくない馬ですので力は認めていますが、今回はこの評価まで。

 NZTと同じ週の桜花賞に出走予定でありながらこちらも直前回避となってしまったハナズゴールは桜花賞をパスした分、NHKマイルカップ→オークスの強行軍を予定。当然今回は100%の仕上げではないので評価は下がりますが、チューリップ賞で見せた末脚は無視できません。セイクレットレーヴはこのメンバーでは数少ない府中芝のOP以上での勝利経験のある馬。前走で距離をキッチリこなしており、3着までなら十分に可能性はあります。もう1頭の押さえは迷いましたがマイネルロブストで行きます。ここ2戦は敗因がはっきりしているのでこの人気なら食指は動きます。ただ、スプリングS以降同じローテでここに来ているモンストールと比べても負けすぎの感は否めないだけに、半信半疑ではあります。

 正直なところ、名前を挙げなかったアルフレード、レオアクティブ、ブライトライン、オリービン、ガンジスあたりも入着圏内に入ってくる可能性はあると思っています。それだけに馬券を買う際は手広く行きたいですね。

新潟大賞典

◎トーセンラー
○スマートギア
▲ヒットザターゲット
△ダノンバラード、ナリタクリスタル、メイショウウズシオ

 開幕週のパンパン馬場が向いていると見てトーセンラーから。日経賞は完全度外視でいいと思います。この辺で惜敗続きを止めたいところです。相手はここにきて本格化の兆しすら見えるスマートギア。松山騎手と非常に相性が良いようで、乗り替わってから完全に馬が変わった印象です。ここも力上位は間違いないでしょう。ヒットザターゲットは福島の開幕週を制しているように時計の早い馬場は歓迎。ある程度前で競馬ができるのも強みです。

 ダノンバラードはこの騎手起用が吉と出るか凶と出るか。勝ち味に遅いタイプだけに馬をぶっ叩きまくるこの騎手はある意味面白いかもしれません。ナリタクリスタルは相変わらず当てにはなりませんが、新潟巧者だけに注意は必要。メイショウウズシオはこのところ逃げ先行で着実に結果を出しており、久々の重賞でもチャンスはありそうです。

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2012年5月 5日 (土)

レース予想:京都新聞杯

◎ベールドインパクト
○メイショウカドマツ
▲アドマイヤバラード
△エキストラエンド、トーセンホマレボシ、ニューダイナスティ

 京都外回りの良馬場という条件をにらんでか、ディープインパクト産駒が大挙出走しています。その中で中心はベールドインパクト。すみれS以来となった皐月賞はまずまずの結果。ダービー出走を考えるとここは最低でも2着は確保したいところです。

 先週の天皇賞を見てもわかるように、京都外回りは先行馬に要注意。先行不利だった皐月賞でもしぶとさを発揮したメイショウカドマツはここでも上位評価が必要です。アドマイヤバラードはやや勝ち切れない面はあるものの、このメンバーでも通用していい力はあると見ます。

 1番人気に支持されているエキストラエンドは少々人気先行の印象。人気ほど力上位とは思わないので、あえてこの評価まで。以下、ディープ産駒からトーセンホマレボシとニューダイナスティをチョイスしました。人気の一角ヴァンセンヌは今回様子見です。

 東京のプリンシパルSはまともに走ればスピルバーグでしょうが、取りこぼした場合としてサンレイレーザーを挙げておきます。このメンバーではスピルバーグの次に強い相手にそこそこ走っており、距離さえこなせれば力上位です。

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2012年5月 2日 (水)

日本酒その13 「会津娘 純米吟醸 花さくら」

 前回、積極的にアップしたいと書いていたのですが、仕事の都合でままならず3日開いてしまいました。今回は前半3連休がノンストップで明日まで出勤なので、実際のところとてもGWどころではないんですけどね。来週末に少しウサ晴らしをする予定なので、そこまでは我慢というところです。

 今回は福島のお酒に戻ります。会津若松市にある高橋庄作酒造店さんの「会津娘 純米吟醸 花さくら」です。

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○主なデータ
 アルコール度数:16度以上17度未満
 使用米:五百万石
 精米歩合:50%
 日本酒度:0
 酸度:1.5

 うすにごりの純米吟醸酒です。スペック的には純米大吟醸に近い内容で、これで店頭価格は2,000円を切っていますので、かなりお買い得な一品と言えるでしょう。味は爽やかさを重視しつつも後味はやや重めで、嫌味の無い舌触りが少し残ります。ただ、味にばらつきがあるとかではなく、純米吟醸の爽快感とにごり酒の味の濃さがうまくマッチしてひとつの流れの中で表現されているもの感じました。このタイプのものでは非常にトータルバランスに長けたお酒といえるでしょう。

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2012年4月29日 (日)

日本酒その12 「月の輪 純米酒」

 連休に入りましたが仕事の関係であまり遠出ができない状況で、逆に家で色々なお酒を試すにはちょうどいい状況になっているとも言えます。そんなわけで、今週は積極的にアップしていこうかと思っています。今回は岩手のお酒の中でも「あさ開」「南部美人」に次いで岩手県の中では目にする機会が多いと思われる、紫波町の有限会社月の輪酒造店さんの「月の輪 純米酒」です。

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○主なデータ
 アルコール度数:15度
 使用米:たかねみのり
 精米歩合:65%
 使用酵母:協会9号
 日本酒度:+2
 酸度:1.8

 このお酒は常温か冷かで印象が変わります。常温や熱燗では強い酸味と米のコクが強く、芯のしっかりした飲み口なのですが、冷やした場合は酸味が抑えられて後味の爽快感が強調されます。どちらにしても変な雑味や後味はなく、素性のいい純米酒だと思います。

 冷でも常温でも熱燗でもいかようにも楽しめる、非常に使い勝手のいいお酒です。下手な特別純米酒や純米吟醸酒より質は高いと思います。岩手でこのお酒を見かけた際は検討の価値は十分あるでしょう。

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