レース予想:東京優駿(日本ダービー)
◎ゴールドシップ
○ワールドエース
▲ディープブリランテ
☆ヒストリカル
△フェノーメノ、トーセンホマレボシ、グランデッツァ
色々考えた結果、この通りあまり面白みの無い予想になってしまいました。本命は皐月賞馬ゴールドシップです。前日オッズでは僅差の2番人気ですが、ワールドエースとの比較で見た場合、ある程度どこからでも競馬ができる自在性はアドバンテージになる思います。現時点で年明け2戦、しかも不良馬場続きだった3月開催のレースを使わず、馬の消耗を最小限に抑えてここまで来たのは大幅プラス材料です。今回も堂々と突き抜けてもらいたいです。
ワールドエースは福永騎手がどれだけ腹を括って競馬ができるか。正直なところ、ゴールドシップの内田博幸騎手とはある程度腕の差があるのは間違いないだけにその点が気になります。中山から東京に替わって末脚を存分に発揮できれば逆転もありうるとは思いますが、不安要素の数でゴールドシップより評価を下げています。
3番手までは皐月賞の着順通りです。ディープブリランテは距離は少し長いかもしれませんが、持っている能力の高さとここに来ての充実振りを見ると、2強に食らいつける可能性があるのはこの馬かと思わざるを得ません。今回は下手に抑え込むよりある程度行かせた方が好結果が出るかもしれません。
4番手は毎日杯以来のヒストリカル。この馬は皐月賞もNHKマイルCもダービートライアルもすべてパスしてここ1本に絞ってきたローテの評価が問題ですね。何せ、ここ20年で4月以降にレースを使わずにダービーで3着以内があるのは例外的存在と言える96年のフサイチコンコルドただ1頭なので、能力は認めてもこの評価が限界でしょう。
青葉賞を制したフェノーメノは府中適性で皐月賞上位組とどこまでやれるか。正直、青葉賞のレース内容はやや不満が残るものだったので、今回は3着までと見ます。トーセンホマレボシは押せ押せローテが気になります。京都新聞杯のレコード勝ちは一定の評価は必要と思いますが、今年の京都新聞杯のメンバーレベルはさほど高くなかったと思っているので、こちらも3着候補の一角という評価です。
皐月賞では1番人気だったグランデッツァは今回人気急落で非常に美味しい存在と思いますが、このところ流れが悪い池添騎手への乗り替わりは正直プラスではありません。人気が落ちている理由は外枠と距離適性への疑問と騎手不人気の3点でしょう。こちらも能力は認めますが、今回は押さえ評価が妥当ですね。
皐月賞上位組の中ではコスモオオゾラが少し評価が下がります。弥生賞、皐月賞と重めの馬場で結果を出してきただけに、パンパン馬場が見込まれる今回は割引が必要でしょう。ヒモ相手としては無視はしませんが、印を回すまでではないという評価です。もっとも、突然のスコールなどが起きた場合は話は別ですけどね。
2歳王者アルフレードはNHKマイルCで意地を見せましたが、この距離はやってみないとわからないというのが正直な感想。印は回りませんでしたが、ヒモとしては頭に入れておきます。それ以外では超大穴候補としてジャスタウェイが気になるところ。NHKマイルCは熱発明けの影響も多少あっただけに、完全に人気の盲点になっている今回は面白いかもしれません。
2012年の3歳馬の頂点を決める競馬の祭典です。どの馬が勝つにしろ、悔いの残らないレースを見せてもらいたいと期待します。
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