レース予想:共同通信杯、シルクロードS
日曜日のレース予想の前に、小倉大賞典の件について触れておきます。勝ったオースミスパークはハイペースながら後続が積極的に追いかけて来なかったことも味方しての逃げ切り。小回りコースで思いっきりのよい競馬をした結果で、この馬の持ち味を存分に生かした競馬だったと思います。ただ、やはり2位入線のマイネルスターリーの降着でこの勝利も後味が悪いものになってしまったのも事実です。
マイネルスターリーに関しては事前の予想でも馬だけなら間違いなく上位という見立てで、実際の競馬もその通りでした。最初にレースを見た時には「普通に来たな」という印象で、降着になるほどには見えなかったのですが、パトロールVTRを見たら唖然としました。後にいたナリタクリスタルの武豊騎手が前の馬の挙動を見越して進路を取っていましたが、最後の動きはその想像の範疇を超えていましたね。更に進路を妨害されたダンスインザモアに怪我などが無くて本当によかったです。
それにしても、またしても三浦皇成ですね。先週のスマイルジャックの騎乗ぶりも自分から不利を受けに行く酷いものでしたが、こうまで続くといい加減にしてくれと言いたくなります。この騎手は、自分の行為が現場の人間や馬にどれだけの危険を与え、レースの賞金や馬券の配当などでどれだけの金の動きに影響を与えているかを本当に理解しているのか、甚だ疑問に思います。今回の件で再び2週間の騎乗停止となり、フェブラリーSで彼を排除できたことは結果的に良かったかもしれません。この現状では、またいつレースを壊されるかわかったものではないので、JRAがこの状況を真剣に受け止めて対処していただく事を心から祈ります。
そんなわけで、前置きが長くなってしまいましたが日曜日の重賞レース予想です。
共同通信杯
◎アリゼオ
○ダノンシャンティ
▲ハンソデバンド
△ダイワアセット、ロジスプリング、アースステップ
ホープフルSを快勝したアリゼオが中心です。関東馬では現時点で一番という評価もあるだけに、ここを勝ってローズキングダムやヴィクトワールピサに挑んでもらいたいところです。相手はラジオNIKKEI杯3着のダノンシャンティ。ラジオNIKKEI杯はかなりレベルが高かったと見られているだけに、この馬にとっても再びトップに挑むためには負けられないところです。
3番手はジュニアカップを勝っているハンソデバンド。ここ2戦は相手にやや恵まれた感もあるだけにここが試金石というところ。以下、堅実な走りを見せているダイワアセット、1戦1勝ながら素質は高いロジスプリング、京成杯からの巻き返しを目指すアースステップが押さえです。もう1頭人気サイドのタイセイレジェンドについては、先に触れた件を理由に外します。
シルクロードS
◎プレミアムボックス
○アルティマトゥーレ
▲レディルージュ
△ショウナンカザン、エイシンタイガー、シンボリグラン
重賞3勝の実力馬プレミアムボックスから入ります。当てにならない面がある馬ですが、流れに乗れれば末脚の破壊力は抜群。ここ2戦の内容から今が充実期なのかもしれません。1番人気のアルティマトゥーレが相手。京阪杯の大敗はGⅠを走ったことによる余力切れと見ます。間隔を置いて立て直した今回は力を発揮してもらえると思います。
3番手は安定感を評価してレディルージュ。勝ちきれないタイプだけにどれだけに流れに乗れるかがポイントですね。4番手評価のショウナンカザンはこのところのイチオシ馬。1200mでどうなるか見たいところですね。以下、淀短距離Sを勝っているエイシンタイガーとハンデが手ごろな古豪シンボリグランを押さえに回しておきます。
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