松永幹夫、調教師転身へ
はい、普通に驚きました。今年乗り鞍や勝利数が少なかったのはそういう理由だったんですね。ちょっと早いかな~という気もしますが、腎臓摘出をやっているとあんまり長い年乗れないっていう話ですし(かつて田原が同じくらいの年齢で引退した理由もそれが大きかったようです)。となると、ユーイチもあんまり長くは現役続けられないのかなと思ったりもするんですが。
松永幹夫っていいますと牝馬のイメージがかなり強いです。それもそのはず、勝った中央GⅠは全て牝馬でしたから(交流GⅠでは牡馬でも勝ってます)。自分がちょうど競馬を見始めた時期にファビラスラフイン、キョウエイマーチとバカみたいに強い牝馬に乗っていたこともそういうイメージにつながってますね。ついでに言うと、95年頃は関西では武豊の次に勝っていたのはこの人だったんですよね(その頃のランキングだと佐藤哲三がなぜか4位くらいにいたりして、今見ると結構面白かったりします)。ちょうど10年前、自分が競馬を見始めた頃にトップジョッキーだった人たちのうち、武豊と横山典弘以外の岡部、河内、南井、的場、田原と一時代を築いた人たちは既に引退し、ユタカ・ヨコテン・エビショー・ミッキー・ヨシトミの世代からも事実上の騎手引退表明をする人が出るとは、自分も歳を取るはずですよ・・・。時が経つのは本当に早いです。
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コメント
はじめまして。
たまたまたどり着いてしまいました。
この話はホントですか?びっくりですし、
さみしいです。
また、お邪魔します。
投稿: りか | 2005年10月20日 (木) 16時10分
おはつです。どうやら本当みたいですよ。既に調教師一次試験を受けたようですし。年齢的にはまだやれると思いますし、残念ですが、ここはご本人の決断を尊重したいと思います。
投稿: Blackflyer | 2005年10月20日 (木) 16時24分
初めまして。
タイトルを見て辿り着きましたが、
この話はビックリしましたね。
彼はほぼ同年代だけに、やっぱり少し寂しいですね。
彼が成し得なかった牡馬G1の獲得を
調教師として目指して欲しいですね。
メジロブライトの子供だとなお嬉しいかも。
投稿: kikka | 2005年10月20日 (木) 19時36分
コメントありがとうございます。
ブライト産駒は数が少ないので今年か来年に免許を取らないと管理するのは難しくなるでしょうね。
まだ正式に引退となったわけではないので、決まるまでは精一杯乗って欲しいです。
とりあえずはヘヴンリーロマンスでの一発に期待してます。
投稿: Blackflyer | 2005年10月20日 (木) 23時28分
はじめまして。検索でヒットして立ち寄りました。
僕にとってミッキーは、個人的な思い入れ100%でマイシンザンです。秋・天皇賞に出走していれば勝てたのに・・・。ナリタブライアンの騎乗を蹴ってまでマイシンザンに賭けたという噂も聞きました(本番前々日になって屈腱炎再発でそのまま引退)。
その分、昨年(05年)の秋天でのパフォーマンスにはしびれました。
調教師になっても活躍を!
投稿: SHUN | 2006年2月19日 (日) 16時38分