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2007年1月30日 (火)

レース予想:川崎記念(統一GⅠ)

◎ヴァーミリアン

○アジュディミツオー

▲ボンネビルレコード

△シャーベットトーン、オウシュウクラウン

 アジュディミツオーとヴァーミリアンで1・2着は堅いと思いますが問題は順番。地力ではアジュディミツオーですが、基本的に使い込んで良くなるタイプなので、1回叩いただけではまだ本調子には届かないと見て、そろそろGⅠタイトルの欲しいヴァーミリアンの方を上に取りました。名古屋GPは相手が楽だったとはいえ圧巻の競馬。2度使われて状態も本来のものに戻っており、アジュディミツオーがまだ100%ではないなら間違いなくチャンスでしょう。ただ、馬体重変動の激しいタイプなだけに、輸送による馬体の増減は注意する必要があります。戻してきた体重が減るようなら少し考えなければならないでしょう。

 一方、アジュディミツオーは東京大賞典で太めだった馬体がどこまで絞れているかで現在の体調が見えてきます。数字的には520キロ台後半ならOKと見ますが。まともに走ればこの馬が1番強いはずなので、2回続けて変なレースはしてもらいたくないですね。

 3番手はボンネビルレコード。同じ川崎で行ったJBCクラシックの走りぶりならここは上位評価が必要です。頭は難しくとも、3着候補最有力ですね。以下押さえは、平安S好走で勢いに乗っての力試しでどこまでのシャーベットトーンと岩手年度代表馬オウシュウクラウン。2頭ともボンネビルレコードが不発なら3着はあるかもということですね。

 このレースは基本的に荒れるレースではないので、本命クラスは素直に実力を信用する事にしました。

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1月第4週の重賞レース回顧 &more

東京新聞杯

 初重賞制覇を賭けた人気2頭の争いはスズカフェニックスに軍配。エアシェイディがインを突いて前が詰まり気味になる消化不良の競馬だったのに対し、スズカフェニックスは外から悠々と走って快勝。この2頭に関しては位置取り差が明暗を分けました。勝ったスズカフェニックスはここを基点に更に上を目指したいところでしょうが、まだGⅠ云々言うには早いでしょう。重賞では東京以外で結果を出せていないので、まずはそこから。ディープが抜けて余計に層が薄くなってしまった現5歳勢の中にあって数少ない上昇馬なので、行けるところまで行ってもらいたいですね。

 エアシェイディはまたも勝ちきれず。今回は展開のアヤという要素が強いですが、重賞で勝てないのはもはや宿命なのかも。何とか大成してもらいたい馬なんですが。

 イースターは現状の力は出し切っているでしょう。マイル前後がベストのようですね。ホッコーソレソレーはしぶとく伸びて4着。ローカルの中距離重賞なら出番ありというところ。グレイトジャーニーは1回使って着実に上昇。次は相手次第で勝ち負けでしょう。サンバレンティンは伸びてはいますが、この相手だと展開の助けが必要かも。キストゥヘヴンはいかにも休み明けでのレースだったのでこの着順も仕方なし。キングストレイルも休み明け。ここを使ってどこまで良化できるでしょうか。ブラックバースピンはいいとこなし。ちょっと過剰評価だったかもしれません。

根岸S

 10番人気ビッググラスがアッと言わせる重賞初制覇。前走が芝の京都金杯だったことで完全に人気の盲点になっていました。ダートでは安定していた馬なので、重賞初出走でも展開がはまれば来てもおかしくない馬ではありましたが、ここまで鮮やかに決まるとは思ってませんでした。今回が完全ノーマークの勝利だっただけに評価が難しいところですが、今後はGⅢの常連になるかないう感じですかね。

 シーキングザベストはちょっとだらしない2着。フェブラリーSの事を考えるとここはあっさり勝って欲しかったのですが…。今回のレースを見る限りではフェブラリーSではよくて押さえまでですね。3着ニホンピロサートは老いてなお盛んという言葉がピッタリな走り。さすがにピークは過ぎたとはいえまだまだ重賞で勝ち負け出来ているのはさすがです。交流重賞ならまだまだチャンスがありそうですね。リミットレスビッドは現状では若干距離が長かったかも。今後の目標は高松宮記念の方でしょう。

 ヒカルウィッシュは後藤が吉田豊(トウショウギア)の真後に突っ込んで脚を余してしまいました。この2人の因縁はもはや言うまでもありませんが、それに巻き込まれた馬はたまったもんじゃないですね。ボードスウィーパーは極端な競馬をするタイプだけに展開がはまらないとこんなものでしょう。タイキエニグマは出遅れでジ・エンド。ダイワバンディットは現状ダートだとこんなものなのかも。内枠も影響したでしょうがね。

 こっちのレースはフェブラリーSに向けてはあまり収穫が無い結果になった感じです。特にシーキングザベストがしょっぱかったかなぁ。

京都牝馬S

 このレースはディアデラノビアの走りに尽きます。1年半以上勝ち星の無かった鬱憤晴らしと言わんばかりの圧勝で、ここでは力が全く違ってました。ここを勝ってきっちり賞金を加算できた事である程度余裕を見たローテが組めるようになったのも収穫。カワカミプリンセスがいるのでGⅠを目指すのは並大抵のことではないのですが、少なくともここの勝利を最後にまたブロコレ路線に戻らない事を祈ってます(笑)。

 2着以下は大混戦。ウイングレットは調子さえ戻ればしぶといですね。現状の力は出してます。アグネスラズベリは重賞になると毎回こんな感じですね。勝負どころで動くのがワンテンポ遅いのが結果に響いてます。重賞で勝ちきるためにはその点の改善が必要でしょう。サンレイジャスパーは展開が向かず。着実に伸びてはいるんですが。アクロスザヘイブンは先行しての粘りこみ。ソリッドプラチナムは位置取りが後ろ過ぎた上に距離も不足気味。ベストは中距離なんでしょうね。コイウタは結果としては人気になりすぎだったのかも。ただ、2着から0.2秒差と着順ほど大きく負けているわけではないので、今回の結果で人気を落とすなら次回こそ狙い目ですね。

 一応重賞回顧はこんな感じです。そして、昨日・今日と名馬の訃報が入っているのでそれについても触れておきます。まずアンバーシャダイですが、自分にとってこの馬は内国産の名種牡馬というイメージが強いですね。自分が競馬を始めた頃には既にメジロライアンやカミノクレッセといった一流馬を送り出していましたし、現役ではカンファーベストがいまだに頑張っています。30歳という年齢を考えれば十分生きたとは言えますが、今回残念な事になった理由が事故によるものだっただけに、無事ならシンザンや父のノーザンテーストに並ぶ長寿記録を作っていたかもしれないと思うと少々惜しいところです。

 一方、非常に残念な死となってしまったのが昨年のケンタッキーダービー馬・バーバロ。この馬が昨年のプリークネスSで重傷を負った時点で、生死は五分五分と言われていましたが、一時は快方に向かっていただけに、本当に残念です。この馬が無事だったら、アメリカのディープインパクトかそれ以上の存在になっていたかもしれません。アメリカではバーバロの訃報を伝えるニュースがNBCのトップで伝えられており、道半ばで斃れてその扱いなのだから、この怪我がなかったらと思うと言葉が無いですね。せめて1世代だけでも産駒を残して欲しかったです。この馬の死はアメリカ競馬界のみならず、世界の競馬にとって大きな損失と言えるでしょう。8ヶ月間苦しみに耐え続け、非業の死を迎えてしまった名馬の冥福を心より祈ります。R.I.P

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2007年1月28日 (日)

レース予想:根岸S(GⅢ)、京都牝馬S(GⅢ)

根岸S

◎リミットレスビッド

○シーキングザベスト

▲ダイワバンディット

△ボードスウィーパー、オフィサー、ヒカルウィッシュ

 前年覇者リミットレスビッドが本命。使い詰めですが、ガーネットSより斤量が1.5キロ軽くなり条件は好転。府中の長い直線もこの馬にとってはプラスといえます。ガーネットS同様何かにやられる可能性はありますが、連対の軸としては信用に足る存在と言えるでしょう。

 相手はシーキングザベスト。最近の勢いならこちらですが、東京盃ではリミットレスビッドが勝っている分と経験の差で2番手としました。力を出せればあっさり突き抜けてもおかしくないだけに、いかに流れに乗るかがカギでしょう。

 3番手は久々のダートとなるダイワバンディット。オーロCで久々の勝利を飾り、今度はダートでどうかというところですが、過去にはダートでも好走歴はあり、距離は前回と同じ東京1400mであればかなり不気味な存在です。少し内枠に入ったのでそれをどう捌くかにかかりますね。

 押さえとしてはボードスウィーパー、オフィサー、ヒカルウイッシュをチョイス。今回のメンバーは全体的に力の差はさほど無いだけに、ちょっとした事でガラリと結果が変わりそうなのが少々怖いのですが、とりあえずはこんな感じです。

京都牝馬S

◎ディアデラノビア

○サンレイジャスパー

▲ソリッドプラチナム

△アグネスラズベリ、コイウタ、マイネサマンサ

 実力を評価して本命はディアデラノビア。頭の保障は全くありませんが、3着以内なら間違いないでしょう。出来れば賞金を加算したいところでしょうが、さてどうでしょう。

 2番手サンレイジャスパー、3番手ソリッドプラチナムは共に突き抜ける切れ味の持ち主ですが、実力と安定感の差でこの順番。

 あとは、そろそろ重賞を勝ちたいアグネスラズベリ、徐々に復調気配のコイウタ、ペースを握るとしぶといマイネサマンサが押さえです。

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2007年1月27日 (土)

レース予想:東京新聞杯(GⅢ)

◎エアシェイディ

○ブラックバースピン

▲キストゥヘヴン

△スズカフェニックス、キングストレイル、キネティクス

 軸はエアシェイディで間違い無いでしょう。詰めの甘さは相変わらずですが府中では全く崩れておらず、マイル戦も合っています。出来れば勝ってもらいたいところですが、今までが今までなのであくまで馬券軸としての本命とします。

 相手はキャピタルSでエアシェイディの2着だったブラックバースピン。前走は流れに乗れませんでしたが好相性の府中に戻れば問題なし。この馬はまだまだ成長の余地を残しており、ここでどういう競馬が出来るかが今後を左右するだけにここは結果が欲しいですね。

 3番手はようやくベストの距離に戻ったキストゥヘヴン。桜花賞以降は2000m以上のレースを使われてパッとしない結果でしたが、この距離に戻れば話は別。牡馬相手でも桜花賞馬として恥ずかしいレースはしてもらいたくないところです。

 以下、そろそろ重賞で結果を出したいスズカフェニックス、ひと叩きされての効果に期待のキングストレイル、同条件の富士Sを勝っているキネティクスが押さえです。

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2007年1月22日 (月)

なつかし~

ジー・オーグループ元名誉会長大神源太被告に懲役18年求刑

 ニュース23を見て久々に大爆笑してしまいました。そういやいましたねこんな人。っていうかこの人捕まってから4年以上経ってる筈なんですが、まだ地裁の求刑も終わってなかったんですね。どうせ最高裁まで行くだろうから地裁判決が年内中に出ても当分は裁判が続くんでしょう。

 しかし求刑で懲役18年はかなり重いですね。ちなみにこの事件のちょっと前に強烈なインパクトで世間を騒がせてほぼ同類の扱いになっている、「最高ですか~」でおなじみ法の華三法行の福永法源被告が高裁で懲役12年、「定説です」とシャクティパットが印象深いミイラ職人高橋弘二受刑者が7年(地裁は15年)なので、それらと比較しても大神源太というよりジー・オーグループのやらかした事が相当重く見られているという事なんでしょう。ネタとしては抜群のキャラクターだったので惜しいところですが。

 最後に一言、彼が主演しているという映画「ブレイズ・オブ・ザ・サン」をいまだに見たいと思っているのは私だけではないはず(笑)。

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宮崎県知事・東国原英夫

 というわけで冗談抜きでそのまんま東氏が宮崎県知事に当選してしまいました。選挙から一夜たった今でも奇妙な感じが抜けません。県庁で真顔で会見している東氏を見ても何か違和感があるんですよね。芸人としてのイメージが頭にこびりついているからなんでしょうか。

 彼が選挙を勝ち抜けた要因は様々なところで語られている通りなのでここでは多くは触れませんが、この結果が既成政党・勢力に与えた影響は計り知れないものがあります。今まで、青島幸男、横山ノック、石原慎太郎、田中康夫とタレント・有名人が知事に転身した例はありますが、そのまんま東氏が彼らと根本的に異なっているのは、完全な政治のシロウトだということ。同時に知事になった青島・ノック両氏はタレント議員とはいえ参議院議員からの転身、石原慎太郎氏は自民党総裁選に出馬したほどの人物、田中康夫氏は政治経験は無かったものの90年代後半から市民運動に積極的に参加して下地は作っていました。

 それに対して東氏はここまで政治的活動は皆無で、それどころかフライデー襲撃事件に淫行スキャンダルに後輩暴行問題などで何度も警察の世話になっている、スネに傷を持つ経歴の持ち主です。それだけにこの結果は本当に衝撃的でした。この期に及んで醜く内ゲバ争いをしている官僚出身者にやらせるくらいなら、少々問題はあっても全くしがらみの無い、パワーを感じる人物に任せようという判断を下した有権者が極めて多かった事の現れなのでしょう。選挙の怖さ、無党派層の怖さを改めて思い知った選挙といえるかもしれません。

 選挙は終わりましたが宮崎県政の再生はこれからが本番、今まで青島幸男氏や田中康夫氏が戦いを挑んで敗れた議会・県職員の壁をどのように攻略していくのか、そして4年間知事を勤め上げる事が出来るのか、そのまんま東こと東国原英夫氏の手腕をじっくり注視していきたいです。

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レース回顧:AJCC(GⅡ)、平安S(GⅢ)

AJCC

 マツリダゴッホが予想以上の圧勝。インティライミの暴走に近い逃げが味方し、展開に恵まれた面もありましたが、セントライト記念で落馬の憂き目に遭って以降の充実振りは本物だった事を示す結果となりました。今後は距離延長がカギ。次走に予定している日経賞でも同じ競馬が出来れば天皇賞のチャンスも出てきます。今後が楽しみな存在といえるでしょう。

 離れた2着は出遅れたインテレット。この馬のゲート難はいつもの事ですが、上を目指すためには乗り越えなければならない壁でしょうね。3着シルクネクサスは頑張りました。一時は1000万下まで落ちていましたが、ようやく馬が本物になってOPに戻ってきたと言うところ。とりあえずOP特別クラスなら勝ち負けの力はあるでしょう。

 インティライミは大先生が久々にやらかして直線失速。騎手が乗り替わりで馬が戸惑ったのかもしれませんが、人馬共にお粗末な競馬になってしまいました。それでも4着を死守するあたりが大先生の大先生たる所以ですけどね。インティライミに関しては鞍上が哲三に戻って見直しですが、今回の競馬が癖になると今後が極めて厄介になります。哲三が戻って来るまでこの馬は待機させていた方がいいかも。

 ジャリスコライトは休み明けの分を考えてももう少し走ってもらいたかったです。ここを叩いてどれだけ変わり身があるかでしょう。フサイチアウステルも同じく。チェストウイングはインティライミの作ったペースに巻き込まれて失速。中距離OPのペースにもまれて勝ち負けできるほどの力がまだついてなかったのかもしれません。

平安S

 メイショウトウコンがダートでは破格の末脚を見せてサンライズバッカスに競り勝ち。レースの流れはスローで3着以下は先行馬が残っている事を考えても決して差し馬向きのペースではありませんでしたが、サンライズバッカスとフィールドルージュをマークして末脚勝負に賭けたのが見事に嵌ったといえるでしょう。今回のメイショウトウコンのパフォーマンスは間違いなく本物。マイルが合えばフェブラリーSでも惑星以上の存在になってくるでしょう。

 メイショウトウコンの父マヤノトップガンは土曜の新馬戦でオーシャンエイプスという逸材を送り出しており、間違いなく血の勢いはあります。今年の序盤はマヤノトップガン産駒に注目するのも面白いかも。ついでに騎手はメイショウサムソンでおなじみ石橋守。今年もメイショウ=石橋守を暗示する?結果だったりするのかも。

 惜しくも2着に敗れたサンライズバッカスですが前哨戦としてはとりあえず及第点。次は得意の府中に替わりますし、この馬も有力馬の一角に数えていいでしょう。シャーベットトーンはしぶとく粘って3着。この馬も力をつけています。次は強行軍で川崎記念、アジュディミツオーとヴァーミリアン相手にどこまで食い下がれるでしょうか。タイキエニグマは距離延長のスローがバッチリ合って4着。今はこれくらいの距離の方が好走できるのかもしれません。サカラートは明らかに力が落ちてます。このペースで掲示板が精一杯だと今後は苦しいでしょう。フィールドルージュはやっとこさ追い上げて6着。ファイナルSに続く行きっぷりの悪さを見るとJCダートをピークに状態が落ちているように見えます。一息入れて立て直す必要がありそうですね。

 タガノサイクロンはOPでは力不足。エンシェントヒルは出遅れでアウト。クーリンガーはプラス11キロに加えて内枠でもまれて力を出せず。カフェオリンポスは中央重賞では厳しいのかも。

 平安Sの方はフェブラリーSに向けて収穫があったのが1・2着馬。他はちょっと厳しいでしょう。

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2007年1月21日 (日)

レース予想:AJCC(GⅡ)、平安S(GⅢ)

AJCC

◎インティライミ

○マツリダゴッホ

▲チェストウイング

△ジャリスコライト、インテレット

 軸は実績最上位のインティライミです。前走は勝ちきれなかったとはいえようやくまともに走れるようになって来た事を示す結果でした。相手の質自体は中日新聞杯と大差なく、今回は賞金別定戦に変わるので今度こそというところですね。問題は騎手が佐藤哲三のケガで大先生に替わることですが、大先生自身は昨年このレースを勝ってますし、少頭数のレースなのであまり懸念する必要は無いでしょう。

 相手は進境著しいマツリダゴッホ。セントライト記念の落馬以降は着実に結果を出してここに駒を進めてきました。今回が今後の試金石ですが、元々素質は高く評価されていた馬だけにここで足踏みするようなレースは見せてもらいたくないですね。

 チェストウイングは3回目の重賞となりますが、今回は過去2回より距離が短い事を考慮して3番手。今回は勝ちきるまではどうかと言う感じですね。あとはジャリスコライトとインテレット。ジャリスコライトは昨年のダービー以来なので今回は様子見と言う事でこの評価。インテレットは菊花賞の結果を見ると十分通用するレベルだと思いますが、実績で劣るので押さえまでですね。

平安S

◎サンライズバッカス

○フィールドルージュ

▲クーリンガー

△サカラート、エンシェントヒル、タガノサイクロン

 このレースは毎年難解なメンバー構成になるのですが、今年もその例に漏れずですね。かなり難しいメンバーです。結局迷った末に実績を考慮してサンライズバッカスを本命にしました。実力は最上位ですがこのところスタート難を見せているので、その点で若干人気を落としているようです。基本的に大崩れする馬ではないのでスタートで下手な事さえしなければというところでしょう。

 相手はフィールドルージュ。非常に堅実な馬ですが全くもって勝ち切れないので、頭にはしませんでした。能力はGⅠ級ですが詰めの甘さを克服するまではこの評価になります。東京大賞典で2着に入り復調をアピールしたクーリンガーですがその割に人気が全く無いので、それならという事で3番手。流れに乗ったときのこの馬のしぶとさは相当なものですからね。先行有利になりやすいこのレースではマークは必要でしょう。

 以下、この相手なら地力上位のサカラート、京都のダートではとりあえずチェックが必要なエンシェントヒル、ダートでは底を見せていないタガノサイクロンが押さえ。人気が割れているだけにここで名前を挙げた以外にも注意すべき馬はいるのですが、キリがないのでこのくらいにしておきます。

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2007年1月18日 (木)

人生のツケは…

ロッテ・瀬戸山球団社長、中村紀洋の獲得否定「ノリに1000万は出せない」

 2006/07年のストーブリーグの不動の主役としてその動向が大きな注目を集めていた中村紀洋ですが、とうとう進退窮まってきたようですね。17日にロッテが救いの手か?という話が出ましたが1日足らずでこの結果。このネタに関してはロッテ側と報道陣の意思疎通が上手く行っていなかったことが原因ですが、それにしてもこの嫌われぶりは凄まじいものがありますね。

 「中村ノリ」というジョーカーを巡ってプロ野球全球団がバツゲームさながらのババ抜きを衆人環視の元で行い、それをマスコミが面白がって報道し、2ちゃんねらはそれを見ながら大笑いしているってのが今の状態でしょうかね。

 さすがにここまで来ると多少は哀れみを覚えてくる面もあるのですが、この人は2002年末にFAで日米球界を誑かして近鉄と破格の契約を結ばさせた上に、04年の球界再編騒動時には、自身が近鉄崩壊の遠因だったにも拘らず、瀕死の近鉄から10億円を強奪して、足で砂かけてアメリカに逃亡した男ですからね。同情は全く出来ません。自業自得です。現在に至るまでの人としての行いが余りにも酷すぎました(詳しくはここを参照のこと、若干脚色は入ってますがその辺は自己判断で)。そりゃどこも獲りたがらない訳ですよ。自分を客観的に判断できない人間は痛い目を見るという好例ですね、これは。

 よく、「人生のツケは自分が一番苦しい局面で襲い掛かる」と言いますが、今の中村紀洋を見るとそれが嫌と言うほどよく分かります。いくら実力が全ての世界とはいえ、普段の行いが人の道を外れすぎていると、それがいつか数倍になって自分に跳ね返ってくるということですね。自分は、今回の件を面白がって見ているタチですが、その事だけは教訓として肝に銘じなければなりませんね。

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2007年1月15日 (月)

レース回顧:京成杯(GⅢ)、日経新春杯(GⅡ)

京成杯

 サンツェッペリンがホープフルSとは打って変わってマイペースの逃げを打ちそのまま押し切り勝ち。行く馬がいないと見て思い切った手に打って出た松岡騎手の好判断が光りました。このサンツェッペリンという馬、一見地味な印象を受けますが、前回が差し、今回が逃げで共に結果を出したこの自在性はクラシックに向けて大きな武器になってくるでしょう。侮ると痛い目を見る典型的なタイプのように思います。

 メイショウレガーロはスムーズさを欠きながらも2着は確保して最低限の仕事はしました。今回は初距離・初コースということでやや慎重なレース運びだったのが最終的には勝ち馬との差になってしまったという感じですが、とりあえずOPで通用する目処は立ったので、次は一線級相手にどうかですね。まだ伸びしろはあり、これからですね。

 アルナスラインは芝・ダート云々より前走で馬が変わってきたということなのかも。ただ、サンツェッペリンがエリカ賞5着でアルナスラインが7着という事を考えると、単純に力の序列通りなだけという見方も出来ます。よってこの馬の評価は次回に持ち越しです。

 マイネルヘンリーはなだれ込み、ダイレクトキャッチは差しては来たが伸び一息。共にこれからの成長に期待というところですね。マイネルーチェは牡馬相手だとこんなものでしょう。ローズプレステージは完全に人気先行。重賞に出てきても当分は無視でOKでしょう。情けなかったのがピサノデイラニですが、敗因は間違いなく芝と逃げなかった事の両方。現時点で芝が合っていない事に加え、基本的にこの馬は逃げないと競馬にならないようですね。スケール感は感じる馬ですが、当分はダートで修行してきなさいというところですね。

日経新春杯

 オリオンSに続いてトウカイ2頭の決着でしたが今回はワイルドの方に軍配。この結果は騎手の差といってしまえばそれまでですが、2頭とも間違いなく力をつけています。ディープインパクトの引退で勢力図が一旦白紙となった長距離路線において、この2頭の存在は今後も要注意でしょう。共に先が楽しみになってきました。

 ダークメッセージは50キロを利して大善戦。この馬がここまで走るとは全く思ってませんでした。メイショウオウテは若干仕掛け遅れた感じ。距離に関しては今回だけではなんとも言えませんが、今回を見る限りこなせない事は無いでしょうね。

 アドマイヤフジは4コーナーを回って直線入り口では突き抜けるかと思わせる手応えに見えましたが、そこからの伸びが全くありませんでした。レース前に危惧した通り2走ボケだったのかも知れませんが、それにしてもちょっと負けすぎですね。叩き3戦目の次回は言い訳が出来ないので、そこでの巻き返しを願います。オースミグラスワンは距離と調子の両方がダメ。中距離の良馬場でやっと手が出せるというところでしょう。

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2007年1月14日 (日)

レース予想:京成杯(GⅢ)、日経新春杯(GⅡ)

京成杯

◎サンツェッペリン

○メイショウレガーロ

▲マイネルアナハイム

△ローズプレステージ、ピサノデイラニ、ダイレクトキャッチ

 今回のメンバーは現時点で資質や実績で抜けている存在がいないように見えます。ならばコース実績を重視ということでホープフルS2着のサンツェッペリンが本命。前走は抜け出しかけたところでニュービギニングにまとめて持っていかれてしまいましたが、時計がかかり気味の馬場でキッチリ伸びてきた点を評価します。現在の中山はそのときより更に馬場が荒れており、合わないという事は無いはず。

 1番人気のメイショウレガーロは底を見せていないものの、距離とコースが初経験である事を考慮して2番手までです。ついでに言うと、この馬は前走がデットーリ騎手とのコンビで勝ち上がっており、その手の馬は次でこけるというケースが多々あるので、信用しきれないという面もあります。ここであっさり勝つようなら堂々とクラシック路線に名を連ねられるんですが。

 マイネルアナハイムは前走が案外でしたが葉牡丹賞で中山芝2000mを勝っている点を評価して3番手。以下、そろそろこのクラスで賞金を加算したいローズプレステージ、芝再挑戦のピサノデイラニ、OP2戦目で対応できればのダイレクトキャッチの3頭が押さえ。特にピサノデイラニは新馬戦の敗因が芝か状態面なのかここでハッキリすると共に、今回の結果如何で今後の方向性が決まってくるだけに注目ですね。

日経新春杯

◎アドマイヤフジ

○トウカイワイルド

▲トウカイエリート

△メイショウオウテ、オースミグラスワン、ジャッキーテースト

 アドマイヤフジの軸は不動。2走ボケが怖いものの、相手の質が前走より遥かに落ちているので、多少2走ボケがあっても突き抜ける可能性が高いでしょう。先のことを考えるとここは勝たなければダメでしょうね。

 相手はこの距離で結果を出しているトウカイ2頭。順番は前走の着順と騎手の信頼度の差ですね。2番人気メイショウオウテは距離初経験の分で4番手。オースミグラスワンは実績だけならアドマイヤフジの次なんですが、前走の負け方が余りにも不可解すぎるので今回は様子見でこの評価とします。あとは軽ハンデ馬の中から距離・クラス実績と近層の調子を考えてジャッキーテーストをチョイスしました。

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2007年1月11日 (木)

やっぱりクロでした

 大晦日の桜庭-秋山戦で噴出した数々の疑惑について、桜庭サイドの猛抗議を受けて主催者側が再調査を行った結果がこちら。当初、何の問題もないとしていた主張を取り下げ、秋山に反則行為があり、レフリーの対応にも問題があったことを認める内容となりました。

 一応、桜庭の主張が正しかったことを認める内容ではあるのですが、秋山の反則行為を故意ではなく過失と判断して秋山を反則負けにせずノーコンテストにした事に、秋山にとって最もダメージが少ない形で事を収めようとしている主催者側(谷川)の意図が透けて見えます。更に、グローブの疑惑に関してはお咎めなしにするなど、まだまだ批判と追求を受けそうな内容でもあります。桜庭が納得できないと言っているのも無理は無いですね。

 今回の件の最大のポイントは、桜庭が一貫して主張を曲げず、いまだ激怒しているという点です。これまでの桜庭の戦いを見てきた人なら分かると思いますが、彼の総合格闘技のキャリアの中でこれだけ周囲に対して怒りをあらわにし、公然と相手と主催者側を批判したというのは記憶にありません。むしろ彼は試合中にどんなアクシデントが起ころうが(ニーノ・シェンブリ戦のバッティングによる失神)、どれだけ重傷を負おうが(シウバ戦の肩脱臼、ミルコ戦の眼窩底骨折)、どれだけ残虐な攻撃を受けようが(目の傷口をえぐられたヒカルド・アローナ戦)、言い訳をすることなく、常に相手をリスペクトしてきました。それだけに今回の件が桜庭にとって極めてに許しがたいものである事を彼の反応が如実に示しています。

 また、今回の発表に対する秋山の釈明もまた「?」となるものに感じました。「笑ってまたリング上で向かい合うことができたら」 というセリフは少なくとも今の秋山が吐くものではないはず。本質的に反省していないと思わされる発言と見られても仕方ないのではと思います。それでなくても秋山には柔道時代から「ヌルヌル疑惑」は付いて回っていただけに、本来ならここで何らかのけじめをつけるべきだったはずなんですけどね。今更生き方は変えられないという事なんでしょうか。

 少なくとも、秋山は桜庭の言う様に運営者サイドやファンだけでなく、共に入場した子供達やセコンドに付いた清原、息子の勝利に泣いて喜んだ自身の母親に対してより深く謝罪すべきでしょう。特に清原や子供達は結果的に秋山自身におけるポリティカル・コレクトネスの道具にされ、余計な不利益を被る形になっただけに尚更です。

 この問題、まだまだ尾を引きそうですが、今回の件で秋山が関係者やファンから失った信頼を取り戻すのは相当厳しいでしょう。K-1側も今後の対応を誤るとより大きな爆弾になりかねず、最終的にどう処理するか、その対応を注視したいです。

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2007年1月10日 (水)

ご難続き

 日ごろの行いが余程悪いのかなんか知りませんが、昨年末から年明けにかけて、どうも身の回りのものにトラブルが続発してます。

 まず車が複数箇所破損させてしまい1週間入院。やっと車が戻ってきたと思ったら今度はバイクの方がオイル交換した直後に急にエンジン出力ダウンしてしまい、年末年始は全く使い物にならず。バイクの修理は後に回して実家に帰省し、戻ってきてノートPCの電源を入れたら液晶のバックライトが無反応で画面が全く見えなくなってしまいました。こっちの方は急を要したので、初売りで混みまくりの家電量販店とPCショップを街中駆けずり回り、やっとの事で放出品のPC用モニターを購入する始末。現在、我が家のPCはノートの形をしたデスクトップ状態になっています。

 PCの方が片付いたところでバイクのメンテナンスを行ったところ、マフラーが煤で糞詰まり状態になっていました。どうも、安物のオイルを使った事で通常よりゴミがたまり易くなり、ちょうどオイルが切れた時期に目詰まりを起こしたようでした。とりあえずマフラーのゴミを取れるだけとって、空ぶかしで吹き飛ばして何とかまともに使えるようにはなりましたけどね。

 大きいところでのトラブルはこの3つですが、他にもトイレの水が一晩中止まらなくなるわ、4th MEDIAの受信機にエラーが発生して丸1日使い物にならなくなるわと、マイナートラブルも頻発した年末年始でした。この状況が、今年の運勢を暗示するものなのか、あるいはこれで厄落としが出来てこれから上がる一方なのか、楽天家の私としては後者であることを祈りますけどね。

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中央年始重賞回顧

 2007年一発目の週末が終わりましたので、年明け4重賞について簡単に振り返ってみます。

中山金杯

 大荒れ重馬場を見方につけたシャドウゲイトが大楽勝。完全に展開と馬場に恵まれたとはいえ、2戦続けての圧勝劇は本格化の証明かもしれません。明確な評価は次を見てからですが、良馬場で同型馬がいるケースでも同じような競馬が出来るならGⅠも見えてくるでしょう。次走に注目です。

 アサカディフィートは馬場と展開を考えるとよくここまで来れたなという感じです。9歳になりましたが、老いてなお盛んという言葉がピッタリ来るような走りっぷりです。今年もまだまだ重賞戦線に欠かせない存在になりそう。ブラックタイドは一気のマクリでシャドウゲイトに襲い掛かったものの逆に突き放されての3着。とはいえ決して向いていない重馬場で見せ場を作り馬券圏内に残ったのだから、間違いなく状態は戻っています。次回が良馬場のレースなら復活勝利も近くなってきました。ロジックはとりあえず昨秋の大スランプに底は打ったと言えるでしょう。この着順を鵜呑みには出来ませんが、ここからは上昇するのみだと思いたいですね。

 フォルテベリーニはこのメンバー相手では力を出しているでしょう。トウショウシロッコとグロリアスウィークは馬場が向かず。グロリアスウィークは次が勝負ですね。マヤノライジンは初の中山にこの馬場で流れに乗れずという感じ。ワンモアチャッターは引っ掛かったとはいえシンガリ負けはいただけないですね。またしても運が逃げていくレースになった気がします。

京都金杯

 マイネルスケルツィが絶妙のペースで逃げ切り久々の重賞制覇。ヨシトミ大先生はこれがデビュー22年目にして初の京都重賞制覇となりました。右回りでの安定したレース振りを今回も示した結果の勝利というところですが、上半期の短距離GⅠは全て左回りであり、改めてGⅠを目指すとなると左回りの克服は不可避。当面の目標となる高松宮記念までにどこまで改善できるか、陣営の手腕に期待します。

 エイシンドーバーは人気の盲点、実力的には上位に来てもおかしくない馬だっただけにやっと戻ってきたというところです。まだ重賞を勝っていないだけに次こそは何とかしてもらいたいです。サクラメガワンダーはマイネルスケルツィを見ながらのレースで伸び切れなかったのは馬場ですかね。マルカシェンクは結果的に今回も前に行ったほうがよかったかも。今回の馬場・流れで後方2番手はいかにも厳しかったです。スズカフェニックスはこの相手に混ざると掲示板が精一杯ですね。この馬は力どおり。キンシャサノキセキは期待外れ。馬場も影響したとはいえ、若干ムラ駆けタイプみたいですね。この競馬が続くようだと賞金加算もままならないだけに、何とかしてもらいたいところですが。

 グレイトジャーニー、ホッコーソレソレー、タマモホットプレイあたりは実力どおりでしょう。問題はフサイチリシャール。重馬場は苦にしないタイプで展開もベストと思われただけにこの失速は全く理由が分かりません。強いて言うなら前走の反動という見方もありますが、ほぼ同じローテのマイネルスケルツィが輸送を克服して勝っているのでそれも理由にはならないですね。今後に向けて不安の残る結果になってしまいました。

ガーネットS

 スリーアベニューが斤量差を利して一気の差しきり勝ち。リミットレスビッドと5キロ、ニシノコンサフォスと3キロ、ニホンピロサートと3.5キロ差は、実績を考えれば当然ではありますが、結果的にはちょっと軽かったかも。田中勝春騎手はこれで2日連続重賞制覇。この年明けは完全に確変モードに入ってましたね。スリーアベニューの方は本格化の兆しと見ていいでしょう。根岸Sも同じ競馬が出来るならフェブラリーSの穴に浮上するかも。

 リミットレスビッドはハンデ発表後の斤量追加0.5キロが響きましたね。重賞勝ちを受けてのものだけに仕方なかったとはいえ、悔しい負けになってしまいました。しかし実力の確かなところは改めて示し、今年も芝砂問わず短距離戦線の常連として存在感を示してくれる事でしょう。ニシノコンサフォスは賞金は確保したかっただけに痛いクビ差。この馬も力はあるんですが勝ち切れないですね。ニホンピロサートは全盛期の力は無いにしてもこの距離での安定感はさすがですね。もうしばらくは重賞戦線でも戦えそう。

 次走期待なのが5着のサチノスイーティー。52キロとはいえこのメンツに食い下がれたのは評価できます。状態は間違いなく上向いており、芝に戻って平坦コースなら一発は十分期待できます。エイシンボーダンはいい頃の調子にまだ戻ってないですね。アグネスジェダイは斤量と中山の坂が響いたという感じで戦前の予想通り。体調もイマイチだったようです。コパノフウジンは今は芝の方がいいかもしれません。1番人気で大惨敗を喫したジョイフルハートは展開は厳しく、斤量も厳しく、今回はどう乗っても厳しい結果だったでしょうね。この馬は乗り役を選ぶタイプかもしれません。今後はその辺を気をつけて見ていきたいです。

シンザン記念

 アドマイヤオーラが鮮やかな切れ味で初重賞制覇。中京2歳Sの借りをキッチリ返して今後に目処をつける勝利となりました。ただ、今回の切れ味を見ると距離的にはマイル~中距離まででしょうか。半兄のアドマイヤジャパンよりは短い方にシフトしているように見えます。

 ダイワスカーレットはアドマイヤオーラの切れ味に屈したものの2着は確保。この馬自身上がり33.7秒で上がっており能力の高さは見せています。ただ、個人的には阪神JFの1・2着の方がまだリードしているように見えます。これから本番までにどこまで迫り、逆転できるか注目ですね。

 ローレルゲレイロは3着とはいえ伸び一息で期待外れ。1・2着馬に比べ消耗度の高い使われ方をしていたのが響いたと言えますが、もう少し迫って欲しかったですね。これで評価が下がれば馬券的には狙いどころなんですが、次回の巻き返しに期待します。

 当初の下馬評どおり人気3頭の決着で、4着以下は力負け。エーシンビーエルはスプリント戦で見直したいですが、他はちょっと見どころに欠けるレースでしたね。

 というわけで4レース振り返ってみました。今年もまたハズレ予想の山を築いていく事になるのでしょうが、改めまして2007年もよろしくお願いします。

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2007年1月 8日 (月)

レース予想:シンザン記念(GⅢ)

◎ローレルゲレイロ

○ダイワスカーレット

▲アドマイヤオーラ

△エイシンイッキ、ジャングルテクノ

 基本的には人気上位3頭の争い。その中でも実績に勝るローレルゲレイロを中心としました。勝ち味に遅い面があり、他より1キロ重く背負わされている事を考えると何かに負かされる可能性はありますが、馬券の軸としては間違いない馬です。

 ダイワスカーレットにとっては今回が試金石。朝日杯2着馬相手にどんな競馬が出来るかでこの馬の現時点での能力が見えてきます。評判どおりの実力を持ち合わせているのかを確かめたいと思います。

 アドマイヤオーラはここでなんとしても賞金を加算しておきたいところ。血統的に体質の強い系統ではないので、ここを中途半端な着順に終わって回り道するようだと本番の前に終わりかねないですからね。それに、ここで1キロ重いローレルゲレイロと勝負できないようでは展望もへったくれもないですから。

 押さえはさざんかSを勝ったエイシンイッキと朝日杯からの巻き返しを図るジャングルテクノの2頭ですが、どちらも3着までという評価です。このレースは馬券よりクラシックを占う参考レースという考え方で見たほうがよさそうです。

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2007年1月 7日 (日)

レース予想:ガーネットS(GⅢ)

◎リミットレスビッド

○ニシノコンサフォス

▲ジョイフルハート

△スリーアベニュー、ニホンピロサート、エイシンボーダン

 ハンデ戦ですが、全体的に背負わされている馬が多いので実績と実力を重視する事にしました。本命は昨年の覇者リミットレスビッドです。昨年のこのレースを勝って以来、芝・ダートを問わずスプリント重賞の常連として存在感を示し続けてきました。年が明けて8歳となりましたが、年末の兵庫GTを勝っており力の衰えは感じられません。中9日というハードローテが気にはなりますが、この馬のこの距離での安定感を信用したいですね。

 相手はニシノコンサフォス。前走が案外でしたが、中山ダート実績と斤量差を考えるとここは買い時です。昨日の雨で先行有利の馬場になっているのもこの馬には好材料。他の有力馬が斤量で苦しむようなら突き抜けるシーンも十分にあるでしょう。

 ジョイフルハートは今回が試金石。重賞未勝利で59キロ、初の中山でしかも騎手が騎乗停止中の武豊から中舘に乗り代わりと、不安要素だらけです。いまだ底を見せていない資質の高さを考慮して3番手に残しましたが、今回は嫌ってみるのもひとつの手でしょうね。

 押さえは斤量面で魅力の大きいスリーアベニュー、9歳ながらこの距離では崩れないニホンピロサート、休養で立て直せていればここでも通用する能力はあるエイシンボーダンの3頭。実績最上位のアグネスジェダイは休み明けの上に元々中央実績に乏しいことを考慮して外しますが、あまりにも人気が無いようならちょっと考えますね。

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2007年1月 6日 (土)

レース予想:中山金杯(GⅢ)、京都金杯(GⅢ)

中山金杯

◎ワンモアチャッター

○マヤノライジン

▲イースター

△アサカディフィート、グロリアスウィーク、トウショウシロッコ

 昨年のこのレースで除外を食らい、その後長期休養の憂き目に遭ったワンモアチャッターの巻き返しに期待します。昨秋に復帰後は順調に調子を上げてここに備えてきました。本来の調子に戻ればここでは地力上位は間違いないところだけに、人馬共に1年越しのリベンジを成し遂げてもらいたいところ。

 マヤノライジンは安定感を評価。中山実績がないので対抗評価までとしましたが、このクラスならいつ勝ってもおかしくない存在なだけに、チャンスのあるときに決めて欲しいですね。ディセンバーSを快勝したイースターが3番手。2000mに若干不安は残りますが、前走の勝ちっぷりなら問題はないと見ます。管理する瀬戸口調教師はあと2ヶ月で勇退なだけに、勝てるところは全力投球で来るはずなので、軽視するわけにはいきませんね。

 押さえは3年前の覇者アサカディフィート、叩かれての変わり身期待でグロリアスウィーク、中山で53キロは魅力のトウショウシロッコの3頭。特にアサカディフィートは9歳になりましたが衰えが全く見えず、もう一発あっても全然おかしくないところ。

 現在1番人気のシャドウゲイトは前走が鮮やかだったとはいえ、この相手で1番人気にするような存在とは思えず、嫌ってみます。ブラックタイドはOP特別すら勝ち切れないようではここは厳しいですね。斤量も比較的背負わされてますし、積極的に買う存在ではないです。

京都金杯

◎キンシャサノキセキ

○フサイチリシャール

▲マイネルスケルツィ

△サクラメガワンダー、マルカシェンク、スズカフェニックス

 勝ち馬は4歳馬5頭のどれかだと思いますが、高いレベルで実力が拮抗しているだけに読みきれないのが本音。ならばここに対する本気度の高さを考えてキンシャサノキセキを中心とします。この馬の能力が高いのは誰もが認めるところながら、勝ち運の無さから除外続きで順調にレースを使えないでここに至りました。この辺でキッチリ賞金を加算しておかないと先の展望が開けないだけに、なんとしてもここは勝って欲しいですね。

 フサイチリシャールは斤量の分で対抗に下げましたが、阪神Cの結果の通りここでは力は上です。調子を取り戻しつつありますし、あっさり勝たれても何ら不思議ではないです。マイネルスケルツィは右回りでは堅実ながら勝ち切れないので3番手まで。実力は本命・対抗の2頭と互角ですが、どうにも最後の詰めが甘いですね。今回はヨシトミ大先生に戻っていますので頭は難しいかも。

 鳴尾記念の1・2着馬はそれぞれ押さえですが、マイル路線での実績を考慮しての順番なので、この2頭も十分頭まであるでしょう。あとは徐々にOP慣れしてきたスズカフェニックスまでですね。このレースに関してはハンデがあって無いようなものなので、実力上位馬で堅そうですね。

 というわけで競馬の正月、東西金杯予想でした。昨年末の大一番で立て続けに大ハズレだっただけに、何とかここで流れを変えたいですね。

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気になるニュース・07年年始

 1週間ほどブログをほったらかしにしていたうちに様々なニュースがありましたので、その中で気になったものをいくつかピックアップしてみます。

宮崎・山梨・愛媛の3県知事選挙告示

 今年は統一地方選挙と参院選が12年ぶりに同年に行われるのをはじめ、衆参補選や統一地方選挙とは別に行われる首長選など各種選挙が目白押しで、場合によっては衆参ダブル選挙も…、なんて噂も出ており、まさに選挙イヤーと言えます。その口火を切ってこの3県の知事選挙が告示されたわけですが、注目はやはり前知事の辞職・逮捕による出直し選となった宮崎県ですね。保守分裂の2候補にそのまんま東氏がどう絡むかが選挙戦の焦点ですが、バリバリの保守地盤が生み出したと言ってもいい今回の談合事件を受けて、宮崎県民が誰を選ぶ事によって出直しの意思を示すのか、その点を注視したいです。

 ちなみに気になるのが、いずれの知事選にも民主党が独自候補を立てられなかった事。保守分裂の2ヶ所は与党側では無い方を後方支援することでお茶を濁していますが、本気で政権交代を考えているなら、どこか1つでも出すべきだったでしょう。今後本格化する選挙戦に向けての不安要素である事は否めないです。

インスタントラーメンの父・安藤百福氏死去

 この方が日本人の食生活に与えた影響は計り知れないものがありますね。体に悪いだの何だの言われ続けて久しいインスタントラーメンですが、現在の我々の生活では切っても切れない存在として完全に定着しています。ちなみに私がよく食べる即席めんはカレーヌードルかチキンラーメン。いずれもこの方なくして存在し得なかったものです。

 終戦直後の荒廃から身を起こし、一代で世界の食生活に多大な影響を及ぼす製品を次々に発明し広めていった、偉大なる発明家にして起業家・実業家の功績に敬意を表しつつ、心よりご冥福をお祈りいたします。

くまぇり自殺未遂

 ここからはお騒がせの人ネタです。自称「日本一熊田曜子にそっくりな女」こと「くまぇり」が留置所内で自殺未遂。放火で散々他人に被害と迷惑を与えておきながら自分は自殺しようという根性が極めて醜いですね。この女にはおとなしく刑罰に服していただきましょう。

騒音おばさん上告

 全くもって予想通りの展開なんで特に驚きもありません。今考えると、マスコミの力によって実際の規模より遥かに大きい事件になってしまった感の非常に強いこの事件について最高裁がどのような判断を下すかは興味がありますね。

藤田伸二騎手、3ヶ月騎乗停止

 とりあえず無難なところで収めたという感じ。怪我はさせていないとはいえシロウトさんに手を出してしまったので、これくらいの期間は致し方なしですね。2度とこのようなことの無いようにきっちり反省した上で戻ってきてもらいたいですね。

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ご挨拶

 遅ればせながら明けましておめでとうございます。2007年の年明けは、まともに正月気分を味わう暇も無くバタバタしていたので、一発目の更新がこんな時期までずれ込んでしまいました。

 今年も内容のスタンスは変えることなく、まったりと気の赴くままに競馬と小ネタを書いていこうと思いますので、今後ともよろしくお願いします。

 

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