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2017年12月 3日 (日)

レース予想:チャンピオンズカップ

◎サウンドトゥルー
○テイエムジンソク
▲アウォーディー
☆ロンドンタウン
△コパノリッキー、ケイティブレイブ、アポロケンタッキー

 オッズの通り、近年稀に見る大混戦ムード。出走馬が全てG1馬か今年重賞を勝った馬なので、どの馬が勝っても何らかの説明はつけられるメンバー構成です。その中で中心は昨年の覇者サウンドトゥルー。前走のJBCクラシックでも鮮やかな末脚を発揮したように、この馬の武器である決め手の安定感はこのメンバーでも光ります。脚質的に展開に左右される面はあるものの、コース実績もメンバー随一だけに軸信頼です。

 相手は今年の上がり馬テイエムジンソク。連勝が止まってどうかと思われた前走のみやこSを完勝し、トップレベルとも戦えそうな目処は立てたと言えます。今のダート戦線は群雄割拠の戦国状態ですが、その中で天下を取れるか今回が試金石です。鞍上の古川騎手は1997年阪神3歳牝馬Sのアインブライド以来20年ぶりのG1制覇のチャンスだけに、この機を逃して欲しくないですね。

 昨年1番人気2着のアウォーディーは3番手。昨年のこのレース以降、直線でのサボり癖が目に付くようになり惜敗続きですが、その辺を武豊騎手がどのように考えて乗るか。今までのように本命馬としてマークされずに済みそうなので、ある程度自由に戦法が立てられると見て見直しです。

 4番手はロンドンタウン。エルムSでテイエムジンソクを破り、韓国のコリアCでクリソライトを抑えるなど地力はここでも通用するものはあります。平安S大敗の過去があるので信用度は低めですが、一発のある岩田騎手だけに人馬ともに怖い存在です。

 実績最上位のコパノリッキーは田辺騎手に戻って中央ラストラン。枠は申し分ないところに入っただけにあとはスタートだけ。田辺騎手が1番人気で臨んだ2014年のレースでも出遅れが響いて大敗しただけに期するものはあると思います。この馬は勝つか大敗かのどちらか。ここでG1・11勝目が決められるかも注目ですね。

 今年の帝王賞の覇者ケイティブレイブは中央G1でどこまで力を見せられるか。若いこの馬にも存在感を見せて欲しいところ。昨年の東京大賞典の覇者アポロケンタッキーは日本テレビ盃のレースができればここでも勝ち目はあります。人気急落の今回は狙い目。

 今回は印が回らなかった馬も一癖も二癖もありそうな馬ばかりなのでそれぞれ一言。デムーロ弟が乗るノンコノユメは武蔵野Sでまずまずの競馬。去勢手術後はパンチ不足を感じていますが、大崩れはしていないだけに流れ次第では出番がないとは言えません。ボウマン騎手のグレンツェントは今年の東海Sの覇者。休み明けのJBCクラシックで5着には来ているのでこちらもコース実績は不気味。決め手ならサウンドトゥルー、ノンコノユメに続くカフジテイクはこの距離だと少し鈍るかも。スタミナが要求される流れだと厳しいか。キングズガードもほぼ同様の見立て。南部杯とみやこSで少し伸び切れなかったので、ここでは割引が必要。今年のフェブラリーSの覇者ゴールドドリームは出遅れ癖が酷くなっているのが大幅マイナス。ゲートをまともに出ればチャンスはありますが、現状では印をつけられません。JBCクラシック3着のミツバは力の割に人気薄。この馬もゲートがイマイチなところがあるのでスタート次第です。

 とりあえず何が勝っても驚かないというスタンスで今回は見たいと思います。馬券を買うなら軸を決めての総流しがいいかもしれません。

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