マイケル・ジャクソン死去
彼が亡くなった6月25日(日本時間では26日ですが、正式には25日になります)という日は、ジョン・レノンの12月8日、エルビス・プレスリーの8月16日と並び、マイケル・ジャクソンの命日として世界中で半永久的に語り継がれる事になるでしょう。エンターテイナーとしての成功の度合いや様々な面で世界中に与え続けた衝撃を考えると、その2人をも上回る存在といえるかもしれません。
この訃報に接した率直な感想は、あまりにも突然で、衝撃的であり、ある意味彼らしいものだったのではないか、というところです(個人的に、26日朝は寝ぼけ眼でこのニュースを見て飛び起きました)。本当に最期まで驚きを与えてくれた人だったと思います。
マイケル・ジャクソンという人物は、まさに「有史以来、世界で最も成功したエンターテイナー」だと思います。ただ、実際のところ90年代後半以降は音楽よりゴシップや彼の様々な行動の方がメディアを大きく騒がせ、純粋な歌手としてのエンターテイナー性はほとんど見られなくなっていました。
しかし、そのゴシップや奇行と言われた行動の多くが他の人物とは比べ物にならないほどマスメディアから報じられ、我々もまたその情報に大きな関心を持っていた(2003年に放送された「マイケルジャクソンの真実」が日本においても非常に高い視聴率を記録した事からも、21世紀に入ってからも彼に対する関心が高いレベルで維持されていた1つの証左と考えられます)ことは、「マイケル・ジャクソン」という存在が様々な意味で比類するものの無い、極めて突出したものだったのだと改めて思わされます。
自分のような市井の人間がこのようなことを言うのはおこがましい限りなのですが、マイケル・ジャクソンはまさに天才であり、本当の意味で不世出の存在でした。おそらく、我々が生きているうちに、彼を上回る存在を見ることは無いのではとすら思います。
最後に、マイケル・ジャクソン氏のご冥福をお祈りいたします。そして、歴史に残るポップ・ミュージックを我々に与えてくれた事を心から感謝いたします。
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