2009年6月27日 (土)

マイケル・ジャクソン死去

 彼が亡くなった6月25日(日本時間では26日ですが、正式には25日になります)という日は、ジョン・レノンの12月8日、エルビス・プレスリーの8月16日と並び、マイケル・ジャクソンの命日として世界中で半永久的に語り継がれる事になるでしょう。エンターテイナーとしての成功の度合いや様々な面で世界中に与え続けた衝撃を考えると、その2人をも上回る存在といえるかもしれません。

 この訃報に接した率直な感想は、あまりにも突然で、衝撃的であり、ある意味彼らしいものだったのではないか、というところです(個人的に、26日朝は寝ぼけ眼でこのニュースを見て飛び起きました)。本当に最期まで驚きを与えてくれた人だったと思います。

 マイケル・ジャクソンという人物は、まさに「有史以来、世界で最も成功したエンターテイナー」だと思います。ただ、実際のところ90年代後半以降は音楽よりゴシップや彼の様々な行動の方がメディアを大きく騒がせ、純粋な歌手としてのエンターテイナー性はほとんど見られなくなっていました。

 しかし、そのゴシップや奇行と言われた行動の多くが他の人物とは比べ物にならないほどマスメディアから報じられ、我々もまたその情報に大きな関心を持っていた(2003年に放送された「マイケルジャクソンの真実」が日本においても非常に高い視聴率を記録した事からも、21世紀に入ってからも彼に対する関心が高いレベルで維持されていた1つの証左と考えられます)ことは、「マイケル・ジャクソン」という存在が様々な意味で比類するものの無い、極めて突出したものだったのだと改めて思わされます。

 自分のような市井の人間がこのようなことを言うのはおこがましい限りなのですが、マイケル・ジャクソンはまさに天才であり、本当の意味で不世出の存在でした。おそらく、我々が生きているうちに、彼を上回る存在を見ることは無いのではとすら思います。

 

 最後に、マイケル・ジャクソン氏のご冥福をお祈りいたします。そして、歴史に残るポップ・ミュージックを我々に与えてくれた事を心から感謝いたします。

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2009年3月30日 (月)

インターネット・リテラシー

(本文は長文につき、閲覧注意)

選抜出場中の高校球児、ブログで対戦相手を誹謗中傷

 某国営放送でも名前が出たので取り上げさせて頂きますが、よりによって21世紀枠の出場校が知らぬ事と言えセンバツ大会の主催会社社長の出身校を誹謗中傷するとは、二重三重の意味で痛すぎますね。これまで個人ブログやmixiの日記等で腐るほど炎上劇が発生しているのにまたですか、というのが正直な感想で、東北人としては少々悲しくなるニュースです。

 恐らく、当人からすれば仲間内のコミュニティに対してアップした事だったのかもしれませんが、ケータイのプロフとはいえインターネットに記事を上げた以上は全世界の人間にその内容を見られるかもしれないというリスクを負います。その認識が根本的に欠落していたからこういう結果になってしまったという事なのでしょう(もっとも、当たらない競馬予想を垂れ流しているような人間にそんな事を言われたくないでしょうけどねw)。

 ブログやSNSの日記で炎上するパターンは大半がそれで、当人にとっては「仮想的仲間空間」なんでしょうが、その空間は全世界からアクセス可能であるというインターネットの基本的原則を認識していない人があまりにも多いためにこのようなケースが後を絶たないと言えます(確信犯的に炎上させている人は別ですが)。mixi等のSNSや中高生に大流行している「プロフ」などは仮想コミュニティを容易に形成できる為に排他的になり易く、「外の世界からこのコミュはどう見られているか」という意識が希薄になりがちです。

 そこが大きな落とし穴につながっているいえます。

 多くの人に経験がある事だと思いますが、実生活の中でもローカルコミュニティでは場合によっては「ワル自慢」や「マイナス自慢」が一種のステータスになる場合があります。しかし、そのステータスはあくまでそのコミュニティの中での話であって、オフィシャルな空間に出すべきではないものも少なくありません。それを迂闊にもインターネット上のコミュニティに載せてしまった結果、運悪く「巡回人」(主に某巨大掲示板に居を構える監視人の軍団)によって発掘され、彼らの正論原理主義の前に無残な姿を晒すという状況を生んでしまいます。

 このような例が後を絶たない最大の理由として、先に述べた通り「インターネットとは何ぞや」という事を認識していない人間が非常に多いということが挙げられます。ウェブ機能付きの携帯電話が世に出てからちょうど10年が経過し、今や携帯電話からインターネットにアクセスして各々の嗜好に適合した情報やサービスを手に入れるという行為は極めて当たり前の事になりました。現在は携帯電話からのインターネットアクセスがPCからのそれを圧倒しています。

 携帯電話の進化を通じて、この10年間にインターネットのユーザーの裾野は果てしなく広がったわけですが、その反面、自分たちが日頃使っている世界が何なのかという事を理解している人は決して多くありません。それどころか「インターネットは全世界につながっているネットワークである」という基本的原則すらどのくらいの人が理解しているのか定かではない状況です。

 正直なところ、インターネットを介して提供される技術やサービスの進歩は現在も著しく、物事を教える側の機関や人間がそれに対応できていないのが現実なのでしょう。だから公教育の側は規制に傾きがちですが(そのこと自体は否定しません)、この世界はいくら規制をしても必ず抜け穴が提供されるため、必ず限界は発生します。

 結局のところ、インターネットそのものに対するリテラシーを社会全体で醸成させていかない限りこの様な現象は続くでしょう。特にインターネットに触れることがナチュラルなものになっている今の10代から20代前半に対しては尚更、「ローカルがグローバルに転化する空間」の恐ろしさとその振る舞い方を教え込む必要があります。

 もっとも、インターネット・リテラシーの概念を提示し、理解させられる人間が今の教育現場(大学を含む)にどれだけいるのかが最初の根本的な問題となりますが・・・。この問題の根本的解決は前途多難と言わざるを得ません。

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2008年12月 9日 (火)

罪と罰と人権と

千葉・幼女変死事件、いまだ不可解な点多く

 久々に競馬以外のネタで一本行きます。

 この容疑者の男が逮捕されてから、TV各局がここぞとばかりにその人物の撮り貯めていたVTRを垂れ流す浅ましさに、その映像を見るたびにいささか吐き気を催すような感覚を持っています。正直、あの人物のVTRでの言動から考えると、仮に彼が実行犯だったとしても、精神鑑定はほぼ必至。かなりの確率で無罪になる可能性もあります。万が一そうなったら、今の報道はどうする気なんでしょうかね。人物の特異性をおいしいと考えてセンセーショナルに煽っている感じが伝わってきます。一度電波に乗せてしまったものは取り返しが付かないのですが…。今後に大きな禍根を残しかねない危険を感じます。

 しかし、この事件と容疑者として逮捕された人物の状況を踏まえた上で、もし自分がこの事件の裁判員にでもなったらと考えると本当にゾッとしますね。仮にこの人物が犯人だったとしても、司法制度すら理解できるか覚束無いような人物を果たして法の下に裁けるのか、責任能力の有無や程度はどう判断すればいいのか、そして犯人であるはずの人物に無罪という選択肢が出たときにそれを選ぶ事が出来るのか。それらの選択に迫られた時に、正常な判断が出来る自信が全くありません。

 まず、この事件はわからない事が多いので断定的な物言いは避けますが、この人物が亡くなった少女を死に至らしめて、遺体を遺棄したとして、それが罪に当たるものなのだという認識があるか否か、それが罪に問えるかの根本的な部分になると思います。先日の連続官僚襲撃の某小泉のように「自分としては正しい事をしたと思っているが、実行すれば捕まる事は認識していた」状態とは根本的に異なるものです。

 「罪と罰」というのは行為とその代償を当人が理解していて初めて成り立つもののように思います。責任能力云々というのもその点を踏まえてのものでしょう。しかし今回のケースはそのスタートラインに立てるかどうかもわからない状態です。そのような人物を見世物のように報道している状況は、罪と罰を問う以前に人権にかなり抵触するのではという危惧を覚えます。

 もちろん、この人物が犯人だったとした場合、責任能力の有無にかかわらず、このような人物は2度と社会に出てこないようにして欲しいという感情は強く持っています。しかし、今回の一連の流れはそれとは別次元の問題で気味の悪さや何とも言えない不快感が自分の中で蠢いています。

 まあ、後でマスコミ各社が頭を下げるような展開にならなければいいんですけどねぇ。もうしばらく様子を見たいですね。

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2008年5月17日 (土)

ほ○弁?

ほっかほっか亭を離脱したプレナス、15日より「ほっともっと」で営業開始

 うちの近所は全てほっともっとに変わってました。南東北は完全にプレナスの牙城だったのでそのままそっくり移行したようです。別に店の名前が変わっても、今まで馴染んできた味は変わらないわけで、使う側としては全く気にしません。名前がそのままでも味が変わったら何の意味も無いですからね。

 それにしても、ここに至るまでの経緯は相当ドロドロしていたみたいですね。詳しくはここここを参照してもらいたいところですが、泥仕合もいいとこ。これから熾烈な潰し合いとなるのは間違いないでしょうねぇ。消費者側が不利益を被らないことを祈るのみですね。

 ところで、様々なところで話題になっていますが、このネーミングはどうなんでしょうか。略すと今回のタイトルの通り「それ」しかないですよね。そのインパクトで覚えてもらうのを狙ってこのネーミングにしたのなら大したものですけどね(笑)。

 今回の新ブランド発足で様々な広告戦略を打っているプレナスですが、こんな広告もありました。

Motto_hotto_by_tdn

 (クリックで拡大します)

 これを狙ってやったのなら、このプレナスという会社の販売戦略には頭が下がりますわ(爆)。

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2008年4月19日 (土)

後期高齢者医療制度

 最近、仕事でこれに散々振り回されています。日毎に変わる役人の言い分やトップのハゲどもの気まぐれに対応せざるを得ない市井の立場としては、早いところ落ち着いて欲しいというのが本音ですが、この制度の現状を見ると、とてもそんな状況ではなさそうです。

 後期高齢者医療制度の現時点での最大の問題点は、厚生労働省の事前の周知徹底が極めてお粗末だった事です。この制度は2006年に導入が決定し、約1年半の準備期間を持って4月から導入されたわけですが、制度の骨子が完全に固まったのは昨年の秋以降です。昨年の参院選で与党が大敗し、テコ入れとして公費助成枠を拡大させ、制度がより複雑になった事で、厚労省の正式な通達が出るのも遅れる事になってしまいました。

 後期高齢者医療制度で実際に窓口として接する自治体は、厚労省から各都道府県の後期高齢者医療広域連合を経て通達や情報が降りてこないと正式には動けないので、厚労省の動きが遅ければそれだけ対応の準備期間は短くなります。それは制度の実際の運用を担っているシステム作成側も同じ事。結局、準備期間が短すぎて自治体側は対象となる高齢者の側に立ったサービスや広報を行うに至らず、システム側もシミュレーションを行う時間が足りず、現在問題となっている保険証の未配達や保険料計算のミスが多発する事となってしまいました。

 そもそもこの制度を、4月になるまでに対象となった75歳以上の高齢者はもちろん、政治家・厚労省の官僚・自治体の職員・システム屋・医療事務職員やマスコミ関係者に至るまで、どれだけの人が理解していたか、極めて疑問です。制度自体、小泉政権当時にチルドレンどもを筆頭とした連中の数の力で内容をよくわかっていないうちに通したところから、既にいわく付きのシロモノなんですよね。今更になって勉強会を始めているようですが、本来なら厚労省の役人以上にその連中こそが真っ先に高齢者に土下座をすべきなのではと言いたくなります。

 今の状態が続けば、制度が破綻するのが先か、政権交代が起きて一旦廃止になるのが先かのレベルなんじゃないかと思ってます。この制度が5年、10年先に今の形で残っているとは到底思えません。

 個人的には高齢者医療を通常の国保・社保の医療保険から切り離して別枠管理する考え方自体は反対ではないのですが、やり方があまりにも強引で、高齢者に理解を求める姿勢が根本から欠けていました。これは後から「後期高齢者」という名前を変えたところで取り繕えるものではないでしょう。

 更にもう1つ、今になってテレビ・新聞・インターネットでマスコミが大騒ぎしていますが、事前にマスコミが事態を把握していたかも疑問があります。テレビ等の報道を見ていると、「あんたら始まる前にもっと報道しとけば良かったんじゃねぇのか?」といいたくなる部分もありますからね。今になって「かわいそうなお年寄り」の画を前面に出して情緒を煽るような報道をしているのが少々気に食わないところです。

 それから、「どうせオレは高齢者じゃないから今は関係ねぇや」と思っている諸兄に一言言っておきます。今月分の給料から後期高齢者医療制度の現役世代負担分の保険料がガッチリ引かれているはずです。極端に差っ引かれているわけではないですが、決して他人事ではないのであしからず。

 当面はこの制度と付き合っていくしかないのですが、途中でも触れたとおり、そう遠くない時期に変わり目が待っているはずです。それまで無関心にならない事が肝要ですよ。

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2008年2月13日 (水)

どこまでが医療過誤なのか

“割りばし脳に刺さり男児死亡”訴訟で、両親が控訴

 私はこの事故を巡る裁判の公判記録を読んだわけではないので、判決の内容から状況を推測するしかないのですが、刑事・民事双方の第一審では共に「医師の診療行為と男児の死亡は因果関係が無い」と判断しています。医師の診療行為の内容に不足があったかどうかについては刑事と民事で見解は分かれていますが、最終的な結論は同じところに着地しています。裁判は今後も継続していきますが、比較的原告の主張が認められ易いとされる地裁の判決が刑事・民事共にこのような結果であった事を考えると、今後被告側に余程の落ち度があった事を原告側が証明できない限り、この判断が覆るのは難しいかと思われます。

 個人的には、この件で亡くなった子が病院に運ばれた際に、両親や救急隊員がどれだけの情報を医師に伝えていたかによって、医師の診察が不足だったか否かの分かれ目になると思います。この件では死亡後にレントゲンやCTで見ても死因がわからず、解剖にかけた事によってようやく「脳に割り箸が刺さっていた」事が判明したという状況だったので、「折れた割り箸がのどに深く突き刺さっていた」という確定的な情報が無い限り、患部に薬を塗って様子を見るという担当医師の判断は極めて不適当とは言えないと思います(私は医療資格を持っているわけではないので正しかったとは言えませんが)。

 結局のところ、この件が医療過誤か否かを判断する基準は、「担当医師が与えられた情報、患部の状態、当時の治療水準や公表されていた症例から見て当然必要とされる医療行為とはどこまでを指すのか」と「医師がその医療行為を怠った結果患者が死に至ったのか(または手を尽くせば患者は助かったのか)」という事になるのでしょう。そして今回の民事の判決ではその両方において被告に責任は無かったという事を認めています。

 この事に関しては、幼い子供の命が失われた事による感情以上に考えるべき事が多いのではと思わざるを得ません。

 近年はそれまで影に隠れている事が多かった医療ミスが表に出るようになり、医療を受ける側の権利は間違いなく向上しています。その一方で、医師の責任能力の範囲を超える要求や責任を一部の患者などから押し付けられた結果、医療現場が混乱をきたし、「医療崩壊」の引き金になった例も少なからず伝えられています。

 医療ミスの隠蔽は決して許されるものではありません。しかしそれと共に、患者とその周辺が自らの責任を放棄して医師や医療現場に擦り付けて、結果として医療を破壊するような行為は絶対に許されざるものだと思っています。

 今回の件がそれに該当するものというつもりは毛頭ありません。しかしながら、テレビのワイドショー等での報道は、「悪徳病院・医師に対峙する悲劇の家族」という長年提示してきた単純かつ安易な勧善懲悪的ストーリーに凝り固まっており、判決に対する意見も含め極めて一面的なものといわざるを得ません。それとは全く対照的な意見が述べられている場所を参考までに提示しておきますが、ここに書いてある意見とテレビ等の報道を併せて考えると、一連の裁判の持つ意味というものを改めて考えさせられます。

 最後に、お亡くなりになった患者の少年のご冥福を心よりお祈りします。

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2008年2月 5日 (火)

自分なら捨てない

AVなど1000本を不法投棄で30代男性を書類送検

 わざわざ捨てて警察のお世話になるくらいなら、適当に売っ払ってしまえば良かったのにと私なんかは思ってしまうんですけどね。ブッ○○フとかでも買い取るところは買い取りますし、アダルト専門店でも現金買取しているところはありますからね。まさか1000本もかき集めた御仁がそういうところを知らないわけが無いですし、今更恥も外見もクソも無いと思うんですがね。

 自分がこの状況になったら迷わずそういうお店に車を横付けしてダンボールで持ち込みますけどね。大体二束三文でしょうけど、捨てるよりは遥かにマシ。確かに自分の本名はバレちゃいますので、それが嫌だという人は多いかもしれません。自分はまったく気にしませんが。実際、何回かそれやってますし(笑)。別に売る相手を絞ってしまえばどうってこと無いです。店側も「あっ、また来たか」という程度にしか思われなくなりますから。

 まあ、不法投棄はいただけませんが、そういうものをコレクションしたこの男性の気持ちはよ~くわかりますね。最近は若干控えてますけど、自分も一時期はかなり酷かったですからね。まあ、皆さんもこうなる前に処分できるものはちゃんとしておきましょうね(笑)。

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2008年2月 2日 (土)

腐っているのはどっちだか…

倖田來未、「35歳を過ぎたら羊水が腐る」発言で謝罪、活動自粛

 案の定、某巨大掲示板では「腐ってるのはお前の顔と頭と○○○(自主規制)だろ!」という罵声が飛んでましたね。例の中国産毒ギョーザ騒動が(某掲示板上では)若干落ち着いたタイミングでこの発言が投下されたのでスレが伸びる伸びる。「のまネコ」をはじめ、この手の話でエイベックスも過去に何度か痛い目に遭ってますので、さすがに今回は火消しの動きが早く、1日で謝罪、活動自粛となりました。

 発言の内容を好意的に解釈すると、「最近は高齢出産が増えてきたとは言っても30代後半以降に出産を(特に初産で)するとなると母子共にリスクはどうしても増大するので、子供を生むならその前の年齢の方が良いよ」という事を言っていたのだと思います。この事自体は確かにその通りなのですが、言い方があまりにも酷すぎますね。いくらなんでもラジオの生放送中に「羊水が腐る」は無ぇよなぁ…。

 まあ、倖田来未は今までも結構危なっかしい発言を繰り返してましたから、いずれ舌禍事件は起こすんじゃないかと思ってましたけどね。最近は妹の方もよくテレビ番組に出ていますが、そちらの言動も見ているとこの姉妹はどちらもそういうのがあまりよろしくないのかなぁと思わざるを得ませんね。

 倖田来未は男性より女性の支持で売っている歌手ですので、今回の件は結構な痛手になるかも知れませんねぇ。仮にそうなったとしても個人的には痛くも痒くもないですけどね。

    

 そういえば昨日(2月1日)は日本相撲協会の役員改選もあったそうですが、北の湖理事長が無投票で続投ですか。こっちはこっちで本当に改革する気はあるんでしょうかね。人が替わって全てが変わるとは言いませんが、あの理事長をあと2年続けさせるのはちょっとマズいような気がするんだけどなぁ…。色々と難しい世界だというのはわかりますが、かなりガッカリですね、これは。

PS:件の放送ですが生放送ではなかったみたいですね。とすると放送前にチェックを入れなかったニッポン放送側にもやや問題ありかも。ここまで騒ぎが大きくなると、一言の怖さを改めて思い知らされる次第です。

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2008年1月 9日 (水)

フェミ系クレームかと思いきや…

岩手の裸祭りポスター、JREが「待った」

 記事だけ見れば「またその手のクレームかよ」と思ったのですが、実物を見てしまうとさすがにちょっと…。わざわざテレビのインタビューにもお答えになられていたモデルの方には大変申し訳ないのですが、このカットをアップで前面に持ってくるのはまずいでしょう。セクハラとかそれ以前の問題かと。どちらかと言うと、このポスターにゴーサインを出した奥州市の方に責任があるような気がします。

 この「黒石寺蘇民祭」の過去数年分のポスターも見ましたが、それほど問題になるものではなかったとお見受けしました。正直言って今年のはインパクトが飛びぬけてます。そりゃクレームも来ますよ、って感じですね。

 ついでに言うと、この手の奇祭は、特に近年はネットの影響もあり往々にしてある特定の趣味人を集めてしまう傾向にあるようなので、今回のポスターがそれを意識していたのかどうかは知りませんが、ある意味においてはその傾向に沿ったものいう見方も出来なくはないですけどね。某アニメに触発されて神社に押しかけた別ジャンルの趣味人ではないですけど、そういう人達のエネルギーってヤツは半端じゃないですからね。

 まあ、この報道はある意味この祭の宣伝効果にはなってますね。知名度は爆発的に上がりましたから。興味がある方は行ってみるのも一興では。

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2007年12月28日 (金)

パキスタン・ブット元首相暗殺

ブット元首相の支持者たちによる暴動がパキスタン国内全土に拡大

 ブット氏がパキスタンに帰国してすぐに大規模な自爆テロが発生していたので、いずれこうなるかもしれないと思っていましたが…。そしてこの暴動。この事件の黒幕が誰なのかは定かではありませんが、少なくとも反ムシャラフ・反ブットのイスラム過激派連中にとっては理想的な展開になっていると言えるでしょう。極めて危険な状態です。

 それにしても気になるのが、この事件の続報についてNHKと新聞各紙は積極的に伝えていますが、民放TV局のニュースでの扱いが軽いこと。ブット氏の死によってパキスタン情勢が不安定化することによりどのような危険が起こりうるか、そして世界経済に与える影響についてもっと伝えるべきだと思うんですがね。この事件はインド洋給油問題とも切り離せない話なだけに尚更なんですが。

 パキスタンは中国・インド・イラン・アフガニスタンという国際情勢を語る上でいずれも外すことが出来ない国と国境を接しており、なおかつパキスタン自身が核保有国でインドとは相変わらず関係は最悪です。更にパキスタン国内には相当数のタリバン勢力、アルカイダ勢力が入り込んでいると言われています。そんな国が政情不安になり、タリバンやアルカイダがパキスタンと国境を接する国々に流れ出したらどんな事になるか、考えたくも無いですね。

 だからこそアメリカはパキスタンのムシャラフ現政権を後方支援し、政権基盤強化のために国民的人気のあったブット元首相を協力者として帰国させ、ムシャラフ・ブット体制を構築しパキスタン国内を小康状態にさせ、アフガニスタンとイランに睨みを利かせるというプランを立てていたのですが、ブット氏の暗殺でそれが全てご破算になってしまいました。状況は極めて深刻と言わざるを得ません。

 この事件はテロとの戦いに重大な影響を与えるだけでなく、既に反応しつつある国際市場の今後の動き次第では我々の生活にも影響が出かねないだけに、パキスタン情勢には重大な関心をもってその動向を注視していく必要があるでしょう。

 余談ですが、ブット氏の年齢が54歳というのは個人的にはちょっと意外な感じ。自分が小学生低学年だった頃には既に首相になっており国際的に有名な政治家でしたから(当時から名前は知っていました)、もう少し年が行っているものだと思っていましたが…。

 心よりブット氏とテロの犠牲になられた方々のご冥福をお祈りします。そしてパキスタン情勢が1日も早く沈静化する事を願います。

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2007年12月 7日 (金)

何があったんでしょう?

犬が首吊り自殺?

 世の中には妙なことがありますね。恐らく原因はリンク元の記事の通りなんでしょうが、想像しただけでも異様な光景なので、発見した人はビビッたでしょうねぇ。

 こういうブラックジョーク的なニュアンスのニュースは個人的には好きですが、亡くなったワンちゃんのことを考えるとちょっといたたまれないですね。

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2007年11月10日 (土)

フィット、恐るべし

新型フィット、発売から2週間で2万台受注

 これはさすがと言うしかないですね。ディーラー注文等で多少下駄を履かせてる部分はあるにせよ、日本国内の新車市場が冷え込んでいる中でこの数字は相当なもの。少なくとも初動に関しては初代並みの売れ方になりそうです。

 北米・欧州・アジア圏ではそれぞれ好調ながら国内市場では苦戦が続いているホンダにとってフィットは国内市場における生命線みたいなものですから、この結果はとりあえず一安心というところではないでしょうか。

 一応、後期型とはいえ先代ユーザーの1人としては、新型の出来はそれなりに気になります。個人的には旧型でも全然事足りてますし(パッケージング自体は旧型と新型で極端には変わってませんからね)、まだ1回も車検を通してませんから当面買い換える予定はありませんが、機会があったら一度くらいは試乗してみたいとは思ってます。

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2007年11月 6日 (火)

「もう一度がんばりたい」

 というわけで、2日で一周回って元の鞘に収まることになりました。大山鳴動して鼠一匹とはこのことを言うんだろうなぁ。何か終わってみると小沢一郎氏の見事な自作自演劇だったということなんでしょうね。

 とりあえず、明日の民主党両院議員懇談会と小沢氏の記者会見の内容を見て改めて感想を書きたいと思いますが、また色々ありそうで、退屈はしなさそうですね。

 はぁ~あ(笑)。

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2007年11月 4日 (日)

民主党・小沢代表辞意表明

 この1週間の政界の動向とその報道内容は解せない事だらけでしたが、トドメがこれですか。

 小沢氏がこのタイミングで代表辞意表明をしたこと自体は、小沢氏の過去の行動や言動から見てありえない事ではなかったので極端な驚きはなかったのですが、やはり唐突というか、筋を通し切ってない印象は否めません。辞任という結論を出すにしても、常任幹事会や両院議員総会で党内の意見を聞いた上で、「こりゃダメだ」となってのものならまだ理解できるのですが(小沢氏がそういうやり方を苦手にしているのは百も承知の上ですけど…)。

 正直言って、今回の党首会談と大連立構想の話が守屋氏の証人喚問と前後して急浮上し、国会での党首討論が流れたあたりから、非常に嫌な違和感のようなものを感じていました。この話が出てきてからまだ1週間しか経っていませんが、もしかすると、福田首相サイドと小沢氏サイドではある程度前から誰かの(ナベツネ氏と言われてますが)仲介の元にこの流れに持っていこうということで相互理解はあったのかもしれません。まあ、真相は依然藪の中なので、推測でものを言うしかないのですが、いまだに解せないものが多すぎます。

 しかし、この流れを見ていると、ちょうど10年前、当時の新進党・小沢党首が自民党との保保連合結成を画策して破綻し、新進党が空中分解状態になって解党に至ったことを思い出します。当時とは状況が異なるとはいえ、結果として同じような方向に向きかけていることが非常に残念です。郵政選挙以来ガタガタになっていた党内をまとめ直し、参院選を圧勝に導いたのは紛れもなく小沢代表の手腕によるものだっただけに尚更です。やはり小沢一郎はクラッシャーだったと思われても仕方ない状況になってしまいました。

 今回の大連立構想の浮上・頓挫と小沢氏の代表辞意で与野党共に影響を引きずるのは必至。今後の動向をより注視していかねばならないでしょう。

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2007年10月30日 (火)

友人の友人は…

鳩山法相「友人の友人はアルカイダ」

 これはホームラン級の大失言ですね。守屋証人喚問の陰に隠れてますけど、相当ヤバイですよコレ。しかもよりによって外国人記者も居る前で堂々と喋ってしまったものだから、BBCでもキッチリ報道されてます。死刑問題で物議を醸したばかりなのに、その舌の根も乾かぬうちにこれでは、もはや大臣としての資質に大いに疑問を持たざるを得ません。火がつけばあっさり首が飛んでもおかしくないです。

 ところで、「友人の友人は○○」とは言いますが、友人の友人(自分にとっては赤の他人)が思わぬところに行き着くのはよくある話。「どんな人でも5人辿れば自国の宰相に行き着く」と言うくらいですからね。

 ちょっと考えてみました。

 自分の場合、思い当たるルートが2本ほどあるのですが、どちらを辿っても「友人の友人の友人」あたりで福田康夫現内閣総理大臣まで行き着きそうです。と言っても、「友人の友人」の段階で全く面識の無い雲の上の人みたいなものになるので(元大臣とか現職自民党国会議員に行ってしまいます)、全く実感が無いんですけどね。大方の人がそんなものなんじゃないかと思います。

 ただ、これを一般の人がヨタ話で言うならともかく、法務大臣に自信満々で「友人の友人はアルカイダ」なんて言われちゃたまりませんよ。猛省を願います。

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2007年10月23日 (火)

山田洋行

 って「誰?」「何者?」って思いませんでしたか?(自分だけ?)

 もっとも、報道されている内容を見ているととても笑い事じゃないんですけどね。今の流れだと守屋氏と問題の元専務は証人喚問後にまとめてドボンという可能性も出てきましたしね(前々から噂はいろいろあったみたいですが)。

 気が付いたらどんどん小沢さんの狙い通りの展開になってきているような感じですね(当の本人は山田さんから頂いていたお金をこっそり返していたみたいですが)。本来考えるべき問題の本筋からまたもずれ始めているのが非常に気になりますが…。

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2007年10月13日 (土)

あまりにも突然なもので

建築家の黒川紀章氏が急死

 これは本当に驚きました。つい最近まで元気な姿で精力的にメディアへの露出も行っていましたし、次期衆院選出馬に強い意欲をお持ちで、次はどんな活動をするか密かに楽しみにしていた面もあったので、本当に残念というほか無いですね。 

 選挙マニア的視点では、この方はドクター・中松氏の好敵手として、選挙・政治を一味違った側面から活性化させてくれる存在として、まだまだご活躍を期待していましたので、本当に惜しい方を急に亡くしたなという感じです。

 建築家としての黒川氏の偉大なる功績に敬意を表するとともに、心よりご冥福をお祈り致します。

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あまりにも突然なもので

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2007年10月 1日 (月)

ニュースにあれこれ一言②

時津風部屋にビール瓶とバットが放置される

 なかなかエスプリの効いた差し入れじゃないですか。バットが木製だったのが残念ですが、この部屋の稽古の必需品らしいので、是非とも有効利用して頂きたいものです。

 …そんな冗談はさておき、書き飽きましたがホントに日本相撲協会という組織は反応が鈍いことこの上ないですね。この期に及んで処分検討って、明らかにふざけてるように見えるんですが、これが大マジだから尚更困る。

 しかし、先週金曜日に北の湖が文部科学省に呼び出された時の状況がまた悪い冗談を見ているようでした。いつの間にか文部科学副大臣になっていた松浪健四郎との対面と会談はまるでヤ○ザの幹部会談かどこぞの格闘技団体のトップ会談にしか見えませんでしたからね。

 何かもう色んな意味で呆れてきました。早急に当局には動いて頂きたいですが。

郵政民営化、本格スタート

 「民営化→法人税課税→合理化&手数料UP→実質の増税」

 先の郵政選挙で与党に入れた方々はこの図式を当然理解した上で投票したものと思ってますので、今更文句は言わないように。

 まあ、この期に及んでウダウダ言っても仕方が無いのですが、ユニバーサルサービスの維持と郵貯へのユダヤ(ハゲタカ)参入には依然として強い懸念を抱いております。小泉純一郎の歴史的評価が決定する実験が始まってしまったわけで、始まったからには少しでも良い方に進むことを祈るのみです。

朝日・読売・日経の3大新聞社業務提携

 2007年10月1日は郵政だけでなく新聞業界にとっても歴史的な日になるかもしれません。この話は1~2ヶ月前から噂には出てましたが、本日正式発表に至りました。

 現在の新聞業界は新聞発行部数と広告収入が共に明確な右肩下がりになっており、新聞販売コストの圧縮とWeb2.0への早急な対応に迫られており、今回の動きはその象徴的なものといえるでしょう。それ以外にも産経がMSNと、毎日がYahoo!とそれぞれ関係強化のプロジェクトをスタートさせており、新聞業界の今後を占う記念すべき日になったといえるでしょう。

 問題はこれらの提携がどの程度効果を発揮するかですが、先の朝日・読売・日経の場合、新聞販売の合理化をするにしても、3社合計で2000万部を超えるものを、どのように効率的に捌くかは現時点では不透明。特に朝日と読売の販売現場での対抗意識は半端じゃないものがありますから、それを乗り越えるのは生半可じゃないですね。Webの新機軸についてもまだ明確なものは見えないだけに、各々の戦略の前途は決して洋々としたものではないと思っています。

 とりあえず各社の動向は注視していきます。しかし、毎日と産経、両方ともリニューアルしたためとは言え、かなり使いにくくなったなぁ。また慣れるのに時間がかかりそうだ…。

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ニュースにあれこれ一言①

運営ズタボロ、F1日本GP in 富士スピードウェイ

 実際に何が起きたかは既に散々言われているのであえて申し上げません。

 私が言いたいのは以下の内容に尽きます。

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 拝啓 バーニー・エクレストン様

  貴殿がモンツァにて発表された英断に心より感謝申し上げます。

  しかしながら、真に残念なことに本年の日本グランプリにて世界最高峰の

  モータースポーツイベントにあるまじき事象が多岐に渡り発生してしまいました。

  昨年、貴殿が本年の日本グランプリ開催地変更をご決断された際、

  そして先のご英断の際、そのご心労は如何ばかりであったかは

  想像に難くございません。

  その中でこのような事を申し上げるのは非常に心苦しいのではございますが、

  この度、不幸にも発生してしまった事象をご考慮頂いた上で、

  更なるご決断をされる事を心より祈念して止みません。

                                         Blackflyer

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2007年9月26日 (水)

インモラル・ボーダー

新弟子死亡問題で時津風部屋を傷害致死などで立件へ

 この事件に関しては当局と司法の判断が見えるまでは細かくはコメントしません。ただ、稽古と集団暴行が紙一重のという世界の中で当局が立件可能と判断したということは、事が相当に悪質だったということは理解できます。伝わってくる話も、とてもまともな人間の神経に耐えられる話ではないですしね。

 おそらくこれは、角界の歴史と文化の中では氷山の一角に過ぎない話であり、ちょっと前までなら黙殺されていた事かもしれません。それを当局が立件に動いているということ自体が社会の明確な変化を感じます。

 これは相撲に限った話ではなく、野球をはじめとするほかのスポーツや芸能界などでも、「ちょっと前」までなら立件するほどでもない、ニュースにするほどでもない、あるいはモノによってはヤンチャな武勇伝として話のネタにできる話、あるいは完全に黙殺されているであろう話が、ハッキリと表に出て、その当事者は行為の代償を厳しく支払わされる状況になっています。

 今の日本社会は、それらの世界の文化・伝統という名前で見過ごされてきたインモラルなものを急速に許容しなくなっているといえます。今まで見えなかった、あるいは薄々感づいてはいたけど明確には認識しなかった情報がハッキリと表に出るようになり、その不条理さに社会全体が嫌悪を感じている表れのように思います。

 「昔はこんなことにはならなかった」「何でこんなことで…」

 今回の件でも、もしかしたらそう思っている人がいるかもしれません。でも、日々社会は変化し、動き続けています。それに対応する努力を怠ったものは、表舞台から消えざるを得ないのが物事の宿命です。おそらく、今の大相撲はまさにその局面にあると思います。個人的には前々から事あるたびに言っている事なんですけどね。

 私は大相撲が大好きです。しかし、現在の体質とシステムを改め、文部科学省直属の公益法人としての資質を回復しない限り、近い将来に衰退し消え去ることになったとしてもそれは致し方ないことだと思っています。最近のゴダゴダを見ていると、今の大相撲はとても国技の主体者たるものとは言えません。

 まあ、そもそも相撲が歴史と伝統と品格を誇る国技だなどと言い出したのは戦後しばらく経ってからの話で、それまでは神事という文化的背景はあったにせよ、実態は今のプロレス等とそう違ったものではなかったですからね。興行運営にあたっても、その時代ごとの流行や要望を積極的に取り入れたりしていたようですしね(今も部分的にはその精神が残っていますが)。

 角界の直面している問題については今更何をかいわんや。まずは今回の件が完全に白日のものとなり、角界がその体質を改める契機になる事を祈ってやみません。

 最後に、救いも無く余りにも不幸な形で命を失った彼に、心よりご冥福を申し上げます。

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2007年9月12日 (水)

なんで今日辞めるかなぁ…

 やっぱりこの事に触れないわけにはいかないでしょう。それにしてもなぜ、今日、このタイミングで辞職表明と至ったのでしょうか。つい3日前にはシドニーでテロ特措法に関する重大な決意(前にまんまこのセリフを吐いて首相をクビになった方がいらっしゃいましたが)を述べ、2日前には改造内閣の所信表明演説までしたのに…。

 ハッキリ言って、安倍ちゃんは7月30日に辞めるのが本筋だったと思います。そして、続けるといってここまで来て、外遊で海自の給油活動を続けさせますと各国首脳に約束したからには、せめて11月までは続けるのが国を預かる立場にいる人の責任だと思います。

 しかし結局はそのどちらでもなく、国内外により迷惑と悪影響を与えるタイミングで辞めることになってしまいました。いかなる事情があるにせよ、このタイミングでの辞任は無責任の極みとしか言いようが無いですね。

 振り返ると確かに同情すべき点はあります。前任者が既存の仕組みや文化をスクラップしまくって再構築のモデルすら発しないままバトンを彼に渡してしまった事から、この人の不運は始まっていましたね。年金問題にしても立て続けに起きた閣僚の不規則な発言・行動にしても、全てが安倍ちゃんの責任ではなかったとは思います。しかし、この人が一番まずかったのは、事が起きてしまった後の対処がことごとく後手後手だった上に危機管理的にやってはいけない方向に持っていって状況を悪化させてしまったということです。

 要は器じゃなかったという事なんですよね。多くの人が感じていることだと思いますけど。

 状況を立て直すチャンスはあったんです。何度も。その度に悪いほうに悪いほうに持っていってしまった。そして、参院選大敗という結果をもたらしたにも拘らず居座ってしまったために、四面楚歌に陥り、心身ともに疲れ果ててしまったのかも知れません。

 なんか、「自業自得」と「お気の毒」が両方あてはまるような結果になってしまいましたね。

 次は誰になるんでしょうね。もっとも、誰が後継になったとしても、議会勢力は変わらないわけで、短命に終わる可能性もかなりあるでしょうね。結局、総選挙をするしかないという状況に近いうちになると思います。

 しかし、こんな辞め方をしたら、再起はおろか政治生命的にももうアウトでしょ。事実上の政界引退になりそうですね。ある意味、最後まで安倍スタイルは通したのかもしれません。まあ、お疲れ様でしたとだけは言っておきましょう。

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2007年9月 3日 (月)

やっぱり呪われてるよ

遠藤農水大臣、就任から8日で辞職、後任は再び若林氏

 やっぱりこうなっちゃいましたね。完全に何かが憑いているとしか思えません。結局後任は松岡・赤城両氏の後釜も務めた若林前環境相がまたも尻拭いをする羽目に。おまけに、領収書で5重計上をやっちゃったあの「タマちゃん」は結局離党。ホントに農水省&農水大臣経験者はお祓いでもしてもらった方がいいのではと言いたくなりますね。

 しかし安倍ちゃんはこの後どうすんでしょうか。本気で年内解散が見えてきたかもしれません。今後とも目が離せそうにないですね。

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2007年8月29日 (水)

呪われたポスト

玉沢徳一郎元農水大臣、政治活動費を最大5重計上

 また出ました、農水相経験者の「政治とカネ」問題。もっとも今回のパターンは、政治資金云々より詐欺とかそっちの方が怪しいのではという見方も出来ますが。いくらなんでも5重計上は経理上のミスとかで片付けられる話じゃないでしょう。

 このタイミングでこういう話が出るということは、マスコミがこの人を「怪しい閣僚候補」とみてマークしてたんでしょうね。安倍ちゃんとその周辺もさすがにその辺は読んでいたみたいですけど。

 ちなみにこの人は地元でもあまり評判のよろしくない人なので、こんな話が出てもなんら不思議には思いません。しかも選挙で落とそうにも、岩手4区(小沢一郎の選挙区)に出る代わりに比例で優遇されているんでどうにもならないんですよね。果たして役職を辞めただけで済むでしょうか。

 そして、農水相経験者のスキャンダルはこれで終わるでしょうかねぇ~。

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2007年8月20日 (月)

乗りたくねぇ

 こんな航空会社、勘弁してください。

 13年前と何ら変わってないじゃないの。乗員・乗客が全員無事だったのが不幸中の幸いでしたが、一歩間違えればあの名古屋の大惨事の再来になるところだったわけで。

 生まれてこの方、一度も飛行機に乗ったことの無い人間が言うのもなんですけど、何があってもここの飛行機だけは絶対に乗りたくないですね。

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2007年8月17日 (金)

真夏にインフルエンザ

馬インフルエンザ問題、今週の中央競馬は予定通り開催へ

 何でこの時期にこんなものが、というのが正直な感想でしょうか。現時点では影響は局所的ということで札幌記念をはじめとする今週の中央競馬は通常通り開催されるとの事ですが、事態が今後どのように推移するかはまた不透明な面もあるだけに、不安もありますね。大事をとって今週の開催は延期するなどの対策を取ったとしても致し方ないと思います。

 実際、16日に行われたブリーダーズゴールドカップでは中央所属馬が出走不可能となり、このお盆期間中に行われた地方交流重賞に出走した馬の中にはトレセンに戻れなくなっている馬も出ているようです。また、メイショウサムソンの海外遠征に関しても影響が出る可能性が高いと見られており、この問題が早期に収束したとしても何らかの影響は当面残りそうです。

 中央競馬では大昔に馬インフルエンザで開催中止に追い込まれた時期があった訳ですが、それは真冬の話。人間にしてもその他の動物にしても、インフルエンザは冬の病気というのが定説になっているだけに、改めてなぜこの時期に流行してしまったのか不思議ですね。

 ともかく、これ以上の感染拡大とならない事を切に願っております。

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2007年8月 1日 (水)

結局こうなるのね

赤城徳彦農水大臣、事実上の更迭

 何でこの内閣は最悪のタイミングでこういうことをするんでしょうね。何もいいことがないです。与党の関係者が言うように、あの「絆創膏」話が出る前にでも辞めていれば、40議席を切る事は無かったんじゃないかと思います。一部の口さがない人たちから「民主党の工作員だったんじゃねぇか」とまで言われちゃっている状態で今更辞めてもかえってマイナスになるだけでしょうけど。

 しかしこの人は最後まで煮え切らない人ですね。まさにこの内閣の状態を体現しているかのよう。安倍内閣の問題のほぼ全てに言える話なんですが、何か問題が発生した際の初動対応が全くダメですね。問題の中には、確かにマスコミが針小棒大に書き立てたネタもありますが、それらも含めて傷を最小限にとどめる方法はいくらでもあったはず。ところが、特に赤城さんの場合は、自分で傷を穿り返しまくった挙句、壊疽させたようなもの。何もかもが、「危機管理で絶対にやってはいけないモデル」だと思うんですけどね。

 まあ、安倍ちゃんは依然として同じ主張を繰り返してますけど、今後の状況が本当に見ものですね。

朝青龍、年内の本場所出場停止

 これが最後通牒ってところでしょうね。この人の問題は今に始まった話じゃないですし、その辺も踏まえて今回はキッチリ落とし前はつけてもらうぞという感じでしょう。朝青龍の場合、この素行の荒さも含めて魅力だと思ってますけど、今回はさすがにまずかった。この謹慎期間に、どこまで自分を省みることができるかで今後が決まってくるような気もします。

 実力に関しては文句なしの第一人者なんですから、このまま消えるということはあってはならないとは思ってます。

中国産ウナギ、やっぱり禁止薬剤検出

 安全をうたっているはずの生協でこれだもんなぁ。むしろ、生協がキッチリ検査をしたから出てきたというべきか。さすがに最近は食べるのを控えてますが、私は大のウナギ好きなもんで、過去には散々食ってますからね。相当毒がたまっている可能性はあるなぁ。

 当面は「とりあえず国産なら」というくくりで対処するしかないのでしょうかね。

 逆フードファディズム的な報道には気をつけるようにはしてますが、これだけ出るのはどう考えても尋常じゃないですから。なんだか、アメリカ産牛肉がかわいく見えてきたのは自分だけじゃないと思います。

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2007年7月25日 (水)

えらいもの出しちゃいました

福島県立医科大で「不適切余興」

 ホントはもっと早く書くはずだったんですが、サーバメンテナンスの影響でちょっと遅くなりました。

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 他にも色々あったみたいですが、とてもお見せできる代物ではないのでこんなもんで。

 いろんな意味で、「これはひどい」としかコメントのしようが無いニュースですね。

 ちなみに私はつい1年ちょっと前まで、今回やらかしてくれちゃった福島県立医大から車で5分とかからない場所に住んでおりました。しかも2002年といえばまだ現役の大学生だった頃の話。なんだかなぁ~といいたくなります。

 もっとも、近くに住んでた割には一度も医大の建物の中には入った事が無かったんですけどね。よかったんだか悪かったんだか。

 モラル云々を色々言われてますが、何が一番まずいって、こんなものをサーバに放置したまま存在自体が忘れられてた管理体制の杜撰さなんですがね。

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2007年7月 7日 (土)

空気の読めない末期症状

 6日の話題で、「この時期にそれは勘弁してくれよ」というネタを2本やってみます。

 まずはこれ↓

安倍首相、「消費税を上げないとは一言も言っていない」

 よりによってこの時期にこれを言いますか。個人的にはいずれ消費税が上がるのは仕方ないと考えていますが、年金ズタボロ、定率減税廃止&住民税税率アップと、有権者のストレスがたまっている中でこれを言うのはさすがにどうかと。消費税に言及するにしても、言い方というものがあると思いますがね。

 元々空気のあまり読めない人だなぁと思ってみてましたけど、先日の久間発言問題の対応の泥縄ぶりに、この時期のこの発言、いろんな意味であまりよろしい状態ではないですね。

 今回の参院選は現在の状況や下げ止まらない内閣支持率などから、与党の苦戦は必至と言われていますが、ホントに見ていて橋龍の時と状況が似てきたなと感じます。自民党支持基盤の弱体化と民主党の地力強化を考慮すると、橋龍を通り越して宇野クラスの負けになる可能性も(89年の時は私はまだ小学生だったので詳しい事はあまり覚えていませんが、雰囲気的にはまだ宇野内閣の時ほど酷くはないと思ってますが)。

 一部夕刊紙やネット掲示板では、自民党が逆転するには北の将軍様の一発を頂くしかないと言われる始末。それもシルクワームみたいなショボイのではなく、テポドン級のデカイのを貰わないとどうしようもないとまで。んなもんに期待するようになったら日本人としてというより、人としていかがなものかという気もしますが、相当ヤバイのは確か。

 はっきり言って、普段だったら一笑に付す田中眞紀子氏や福島瑞穂氏の安倍首相に対する評が「まあ一理あるかな」と思わされてしまうくらいですからね。小沢一郎氏のこのコメントはズバリ的を射ていると思います。

 こうなると自民党の今回改選となる人たちがちょっとかわいそうにもなってきますが、元々選挙の顔としてみんなしてこの人を自民党総裁に担いだわけですから、致し方ないのかなという感じです。まあ、参院選が楽しみですわ。

 そんな安倍首相とちょっとばかり縁のある人のこんな話題も↓

元モーニング娘。リーダーの飯田圭織、出来ちゃった婚

 加護、辻、藤本と爆弾が次々に破裂したかと思ったら、それが初期メンバーにまで飛び火ですか。本体を卒業して数年が経ち、第一線から退いて久しいとはいえ、元リーダーですからねぇ。やっぱりこの集団はそういう風土が根付いているといわれても仕方ないかも。末期的にも見えてくる訳です。

 事務所側も、一旦卒業させた紺野を急遽呼び戻して体制を立て直そうとしていた矢先に、ベテランにこれをやられちゃたまりませんわね。もっとも、彼女の場合は年齢的には結婚しても普通の年齢ですから、一般的な手続きを経れば変な騒がれ方はしなかったと思うのですが、タイミングが最悪でしたね。この人もあまり空気の読めるタイプではないですからね。

 ちなみに、安倍首相と飯田圭織に縁があると言ったのは、今年2月の北九州市長選挙で、つんくと飯田圭織と矢口真里が昭恵婦人とともに自民党系候補の応援をしていたんですよね(結果は負けましたけど)。奇しくも苦境にある集団に属するもの同士、なんだかなぁって感じですね。

 まさか安倍さん、また変なタレントを応援とかで担いだりしないでしょうね。泥沼にはまるだけですよ。

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2007年7月 3日 (火)

懲役18年

大神源太ジー・オーグループ元名誉会長に懲役18年の実刑判決

 この種の事件にしては珍しく、検察側の求刑通りの判決となりました。よほど罪状が悪質と判断されたみたいですね。起訴されたのは13億の詐取に関するものですが、実際に会員から巻き上げた金額は数百億とも言われており、その辺の事情も考慮されてという事なのでしょう。

 そしてマスコミの報道では相変わらず、大神被告主演映画「ブレイズ・オブ・ザ・サン」やプロモーションビデオ「ユニバG物語」の映像を用いていましたね。その辺の報道手法はこの事件が表沙汰になった5年前から全く変わってません。

 このジー・オーグループ及び大神元会長の事件に関しては、個人的に少々思い入れがあります。というのも、実は私、大学の卒論でこの事件のニュース報道を取り上げたんですよね。無論、この事件のネタがメインという訳ではなく、ケーススタディの中で「ニュース報道の中で本来伝えるべき内容とサブコンテンツが主客転倒して報道され、その結果社会に様々な影響を与えた例」として取り上げたものです。悪趣味の延長線上とはいえ、大神氏が逮捕される前後のマスコミ各社のニュースやワイドショーを録画しまくって、結構真面目に分析したもんです。まあ、趣味と実益を兼ねたライフワークみたいなもんでしたね(笑)。

 ちなみに、このタイプのニュース報道はほぼ日常的に行われています。ともすると主客転倒したサブコンテンツがファナティックに伝えられる事もままあるので、ネタはネタとして楽しむにしても、物事の価値判断はそれとは切り離して考えるという姿勢も必要だと思います。

 ちょっと昔の事を思い出しつつ、そんな事を改めて考えた話題ですね。

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2007年6月14日 (木)

お前はもう死んでいる!!

徳光和夫氏、年金照会に行ったら「死亡扱い」になっていた

 ここ1ヶ月ほど、毎日のように上質のネタを提供してくれるところといえば社会保険庁か中国なわけですが、その中でもこれはひどい。確かにここ最近の年金関係のニュース等を見れば十分ありそうな話ですが、アナウンサーの中でも屈指の知名度を誇るはずの徳光氏までこの有様。いくらお役所仕事とはいえ、誰か疑問の余地を挟む人は居なかったのでしょうか…。そりゃあんなメチャクチャな状態になるわけですよね。

 何かもう叩けば叩くほど埃が出てきて底無し状態になりつつありますね。しかも3年前の年金未納問題みたいに上っ面の話と違って今回のは我々の懐に直結する話なだけにそう簡単には収束しないでしょう。

 ちなみに、私の知り合いにも社会保険事務所に就職した人が何人かいるのですが、彼らは本当に大丈夫だろうか、いろんな意味で心配になります。

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タイーホ

自称文筆家・外山恒一容疑者を道交法違反で逮捕

ジュビロ磐田・菊地直哉容疑者を淫行条例違反で逮捕

元ボクシング世界王者・渡辺二郎容疑者を証人等威迫の容疑で逮捕

 何か色々ありましたねぇ。外山氏はまたパフォーマンスですかね。言い分がこの人らしい支離滅裂さなので、狙って自分から捕まったと言った方が正しいかも。

 ジュビロ菊地は本人の供述を含めてコメントのしようがありません。これで解雇は間違いないと思いますが、ある意味自業自得ですかね。

 渡辺二郎氏はまたもや逮捕。前回は実刑4年半を食らってしまいましたが、今回も悪質と判断されれば再収監もありそうですね。この人は完全にそっちの世界の住人になっちゃったみたいです。

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2007年5月28日 (月)

ZARD・坂井泉水と松岡利勝農水大臣

 まさかこの2人の訃報を並べて書く事になるとは夢にも思いませんでした。

 先にニュースで流れたのはこちらの方。ZARDの全盛期をティーンエイジャーとして過ごした者として、このニュースは本当にショック。我々の年代だと、坂井泉水という存在は単なる歌手としてだけではなく、アイドル的な存在でもあっただけにより尚更ですね。アーティストの訃報では98年のhide以来の衝撃でした。セールスのピークは過ぎていましたが、昨年発売したデビュー15周年記念ベスト盤は約50万枚を売り上げ、潜在的なファンは依然として相当数いただけに、まだまだ安定した活動を期待していたのですが。

 大ブレイクした時期から徹底した秘密主義路線のプロモーションをしていたので情報がなかったのは仕方がないとはいえ、まさかガンに侵され、肺に転移までしていたとは…。本当に残念でなりません。

 そのニュースから約1時間後、今度は松岡農相が自殺を図ったというニュースが。松岡氏はかねてから追及されていた光熱水費問題に加え、緑資源機構の官製談合事件に絡んでその関与疑惑が浮上し、今週以降松岡氏に対する追及が強まると見られていた中での自殺となってしまいました。自殺の真相は明らかになっていませんが、この2つをはじめとした様々な疑惑・スキャンダルが遠因となった事は間違いなさそうですね。結果的に特に光熱水費問題の真相はこれで判らずじまいになりそうなのが残念。このような結果になる前に何とかならなかったのかと思うと、様々な意味で複雑な心境です。

 現職閣僚の自殺は戦後では例が無かっただけに、政府・与党側にとってはしばらく尾を引くかもしれないですね。

 お二方のご冥福を謹んでお祈り申し上げます。

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2007年4月20日 (金)

考える事はみんな一緒ですねぇ

釈尊会・小野兼弘会長急死

 今日は東京に出張でした。東京に向かう電車の中で寝ぼけながらケータイをいじっていて、目を覚ましたのがこのニュースを見たときだったという事が、私の人間性を良く表してますね。明らかに人として何かを間違えています(笑)。

 それで、このニュースに関する反応をネット上で軽く探ってみたわけですが、某巨大掲示板をはじめ、みんな思ったことは一緒ですね。余りにも不謹慎なので直接的な表現は避けますが、ここまでの経緯や組み合わせがアレなだけにそう思っても無理はないですよねぇ。

 あまり故人を悪く言いたくはないのですが、この人に対する個人的な印象としては、許永中を更に肥えさせたような風貌が、新興宗教とはいえおおよそ仏教系の宗教団体のトップに立つそれとはとても思えなかったですね。渡辺謙の不倫・離婚問題のキーパーソンとしてメディアに登場するようになった頃から、「怪僧」という言葉がピッタリ来るようなイメージをずっと持ち続けてました。若村麻由美とよく分からん結婚をしたことでその印象はより強くなった感すらありましたね。

 ちょっと急な訃報だったので色々言われていますけど、死因は間違いなく200キロを超えると言われたあの巨体でしょうね。あの体で50歳を越したらそりゃヤバイに決まってます。まあ、来週の半ばくらいまでワイドショーはこのネタを引っ張るのではないかと思います(立て篭もりやら通り魔やら起きてるのでその限りではないでしょうが、過去の報道経緯から見て芸能マスコミがこのネタを見過ごすわけがないので)。

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2007年2月21日 (水)

ほら来ました

 やっぱり他のとこもやってました。今日バレた新潟日報は部数にして山梨日日新聞の2.5倍の規模なんですが、関係ないっすね。しかもバレる数日前にはこんな事を書いておいて、自分達がその要因になりうる事をやってたのが発覚してしまったのだから情けないったらないです。

 しばらくはこんな感じで魔女狩りのごとく地方紙社説・論説のアラ探しが続きそうですね。耐震偽装や履修不足みたいに全国に波及しなきゃいいんですがね。

 もっとも、波及したら波及したで、地方紙の社説・論説の実態が見えるいい機会になりますから、私としてはどっちでも構わないんですが。さてどうなるでしょうか。

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2007年2月20日 (火)

パクるにも程度ってもんが…

 いくらネタに詰まったからってこんな事やっちゃいけませんよ。それも過去3年半で疑わしいものを含めると36件。新聞の看板でこんな事が常態化してたのでは、新聞全体が腐ってたのではと言われても何ら擁護のしようが無いですよね。また口さがない連中からマスゴミ呼ばわりされるネタを出しちゃって。世話ないですよねぇ。

 しかしこれは明らかに読者を舐めてますね。しかもパクる相手もなりふり構わず。よくも今までバレなかったものですね。この新聞の読者は約21万人いるようですけど、大半は社説を読んでないか、読んでても他の新聞のは読まんだろうとタカをくくっていた心境が透けて見えるようです(実際そうなのかもしれませんが、読んでる人間は間違いなく読んでますよ)。

 ちなみに、地方紙の社説・論説は共同通信から配信された雛形をもとに各新聞社ごとに編集して作成しているというのが結構な数あります。この新聞社もそのネットワークの中に入っているはずなんですが、それに加えてこれだけのパクリをやっていたとなると、どれだけオリジナリティのない新聞なんだという感じですね。

 地方紙の中でも共同通信のネットワークに入っている新聞社(所謂県紙というやつ)は、このご時世でも経営基盤が強固なところが多いので、そうそう簡単に潰れる事はないのですが、あんまり舐めた事をしていると先々は分からないですよ。特に今回やらかした新聞社のところは東京から近いので、ちょっと気を緩めれば間違いなく全国紙の侵攻を食らう場所ですからね。今回の件でちょっとは心を入れ替えてくれればいいんですが、なんかまたボロボロ出そうな雰囲気。

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2007年2月16日 (金)

手打ちの所作?

国粋会会長、拳銃自殺?

 表向きは世間を騒がせた責任を取ってというところなんでしょうが、実質はこれが手打ちの条件だったのでしょう。住吉会が幹部1人のタマを取られているので、事を穏便に収めるためには騒動の原因となった国粋会から誰かが詰め腹を切らせなければならず、それがこれだったという事でしょう。この世界らしい落としどころですね。

 まあ、我々一般市民としてはこれで一連の抗争に完全にケリがついてくれれば特に言う事はないのですけどね。

 ただ、もしこの件が山口組最高幹部会または国粋会会長自身の意思で行われた事ではなく、手打ちを良しとしなかった山口組か住吉会の誰かが刺客を送り込んでの事だとしたら、それはそれで相当ヤバイ話なので、当面は情勢を窺う必要があるでしょうね。

 どちらにしてもこの世界の怖さを改めて思い知らされる事件です。

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2007年1月22日 (月)

なつかし~

ジー・オーグループ元名誉会長大神源太被告に懲役18年求刑

 ニュース23を見て久々に大爆笑してしまいました。そういやいましたねこんな人。っていうかこの人捕まってから4年以上経ってる筈なんですが、まだ地裁の求刑も終わってなかったんですね。どうせ最高裁まで行くだろうから地裁判決が年内中に出ても当分は裁判が続くんでしょう。

 しかし求刑で懲役18年はかなり重いですね。ちなみにこの事件のちょっと前に強烈なインパクトで世間を騒がせてほぼ同類の扱いになっている、「最高ですか~」でおなじみ法の華三法行の福永法源被告が高裁で懲役12年、「定説です」とシャクティパットが印象深いミイラ職人高橋弘二受刑者が7年(地裁は15年)なので、それらと比較しても大神源太というよりジー・オーグループのやらかした事が相当重く見られているという事なんでしょう。ネタとしては抜群のキャラクターだったので惜しいところですが。

 最後に一言、彼が主演しているという映画「ブレイズ・オブ・ザ・サン」をいまだに見たいと思っているのは私だけではないはず(笑)。

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2007年1月 6日 (土)

気になるニュース・07年年始

 1週間ほどブログをほったらかしにしていたうちに様々なニュースがありましたので、その中で気になったものをいくつかピックアップしてみます。

宮崎・山梨・愛媛の3県知事選挙告示

 今年は統一地方選挙と参院選が12年ぶりに同年に行われるのをはじめ、衆参補選や統一地方選挙とは別に行われる首長選など各種選挙が目白押しで、場合によっては衆参ダブル選挙も…、なんて噂も出ており、まさに選挙イヤーと言えます。その口火を切ってこの3県の知事選挙が告示されたわけですが、注目はやはり前知事の辞職・逮捕による出直し選となった宮崎県ですね。保守分裂の2候補にそのまんま東氏がどう絡むかが選挙戦の焦点ですが、バリバリの保守地盤が生み出したと言ってもいい今回の談合事件を受けて、宮崎県民が誰を選ぶ事によって出直しの意思を示すのか、その点を注視したいです。

 ちなみに気になるのが、いずれの知事選にも民主党が独自候補を立てられなかった事。保守分裂の2ヶ所は与党側では無い方を後方支援することでお茶を濁していますが、本気で政権交代を考えているなら、どこか1つでも出すべきだったでしょう。今後本格化する選挙戦に向けての不安要素である事は否めないです。

インスタントラーメンの父・安藤百福氏死去

 この方が日本人の食生活に与えた影響は計り知れないものがありますね。体に悪いだの何だの言われ続けて久しいインスタントラーメンですが、現在の我々の生活では切っても切れない存在として完全に定着しています。ちなみに私がよく食べる即席めんはカレーヌードルかチキンラーメン。いずれもこの方なくして存在し得なかったものです。

 終戦直後の荒廃から身を起こし、一代で世界の食生活に多大な影響を及ぼす製品を次々に発明し広めていった、偉大なる発明家にして起業家・実業家の功績に敬意を表しつつ、心よりご冥福をお祈りいたします。

くまぇり自殺未遂

 ここからはお騒がせの人ネタです。自称「日本一熊田曜子にそっくりな女」こと「くまぇり」が留置所内で自殺未遂。放火で散々他人に被害と迷惑を与えておきながら自分は自殺しようという根性が極めて醜いですね。この女にはおとなしく刑罰に服していただきましょう。

騒音おばさん上告

 全くもって予想通りの展開なんで特に驚きもありません。今考えると、マスコミの力によって実際の規模より遥かに大きい事件になってしまった感の非常に強いこの事件について最高裁がどのような判断を下すかは興味がありますね。

藤田伸二騎手、3ヶ月騎乗停止

 とりあえず無難なところで収めたという感じ。怪我はさせていないとはいえシロウトさんに手を出してしまったので、これくらいの期間は致し方なしですね。2度とこのようなことの無いようにきっちり反省した上で戻ってきてもらいたいですね。

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2006年12月20日 (水)

なんじゃ今日は…

前東京都知事・青島幸男氏死去

女優・岸田今日子さん死去

お笑いコンビ・カンニング中島忠幸さん死去

 何なんですか今日は。別に大災害や大事故が起きた訳でもないのに、ここまで立て続けに有名人の訃報が入ってくるとは。思い入れのあるなしに関わらずここまで続くと不吉なものを感じざるを得ません。正直、3人とも驚きました。特にカンニング中島は復帰に向けて回復しているという情報がつい最近流れていたので尚更驚きました。残念です。この、2006年12月20日はいろんな意味で記憶に残る日になっちゃいましたね。

 皆様のご冥福を心よりお祈りいたします。合掌。

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2006年12月 2日 (土)

流行語大賞

2006年流行語大賞は「イナバウアー」と「品格」

 という訳で決定した今年の流行語なんですが、印象としては無難なところを選んだなという感じですが、インパクトには若干欠けますね。去年だと「想定内」「刺客」「フォー」っていう具合にパッと思いつくネタがあったんですが、今年はイマイチ。04・05年とネタを提供してきたホリエモンが逮捕され、小泉内閣も退陣してしまったので、メディアをうまく使ってネタを提供してくれる人がいなくなってしまったのも、不作だった一要因というところなんでしょうか。

 ちなみに今年は「裏」流行語(世俗的には大流行したフレーズだが、犯罪絡みのため、表立って流行語大賞に選出できない言葉の事、昨年だと騒音おばさんの「引っ越~し!!」などが該当)の方も不発。秋田の幼児連続殺害事件や奈良の放火に山口の高専生殺害など、メディアで頻繁に取り上げられたネタはたくさんありましたが、それを一言で言い表す単語が出てこなかったのがその要因かなと思います。

 ちなみに余談ですが、流行語大賞決定のニュースの裏で、かつて「最高ですか~!!」という「裏」流行語を流行らせたあの人の高裁判決が出たというニュースもありました。このネタが流行ったのがちょうどこの時期だったので、この年の年末は忘年会や宴会の度にこのフレーズが飛び交ってましたね。懐かしい話です。

 という訳で、流行語大賞の話が出るということは今年も残り僅かということなんですよね。あと1ヶ月、年越し前に昨年の耐震偽装みたいなとんでもないネタが出ないことを願います。

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2006年11月11日 (土)

インドではよくあること?

 昨日書きそびれたネタなんですが、インドでこんな世論調査結果が出たと8日のロイター電でありました。ロイターのニュースなんで出所はある程度確かなんでしょうが、それにしても凄い話ですね。インドのセックス事情は日本の常識を遥かに超えちゃってるみたいです。

 10~20代男性の3分の2が処女と結婚したいというのは、インドの風習を抜きにしてもまあ分からないでもない話なんですが、問題はその後。全体の37%が何らかのゲイ行為をした経験があって、14%は近親相姦経験ありですか。このデータを単純にインドの人口に当てはめますと、10代後半から20代男性のうちゲイ行為をしたことをあるのが最低でも2500万人以上いて、1000万人以上が近親相姦ありという計算だったりします。

 そう考えると、笑うに笑えない話ですね。どういう理由でこんな調査結果が出たのかは深く知りませんが、世界は広いというか、インドは懐が深いとでも言うのか、解釈は皆様にお任せします。

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2006年10月25日 (水)

2006年の偽装はコレ!!

世界史未履修発覚、全国に波及

 この事件、一気に全国的なニュースになってきましたね。おそらくまだまだ出ますよ。それこそ、年金未納や耐震偽装みたいな話になって来るんじゃないですか。

 しかも、出てくるとしたら、各地の名門・進学校と言われるところからになるでしょう。受験優先の為にそのタイプの学校は多かれ少なかれ社会か理科でほぼ同じことをしているはずですから。

 ちなみにですが、私の母校もおそらくこれに該当してます。ていうか、自分の頃より前からやってましたもん。私の時は、生徒の意思なんか無関係で、地歴のB科目1種類をひたすらやるというパターンでした(自分の場合は世界史B+政経+倫理で日本史or地理が抜けてます)。

 万が一ですが、この問題で、1996年以降(社会の地歴2種類と公民、理科2種類の履修が必須になったのが94年度入学から)のこの件に該当する高校の卒業生の卒業資格見直しなんて話になったら、マジでシャレになりませんよ。少なく見積もっても100万人くらいは該当しちゃうんじゃないですか?

 メチャクチャ個人的な話ですが、私は社会系科目全般が相当強く、本来は地歴2科目ドンと来いだったので、今更こんな話になるのは本当にいい迷惑です。今後、どういう展開になるか注視したいところですが、ちょっとどころかかなり心配ですわ。どうなるんだろ。

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2006年10月24日 (火)

日本では厳しくない?

トヨタ、新型ハッチバック車「オーリス」を発売

 カローラランクス/アレックスの後継車ということでリリースされたこの車、どう見ても肥えたヴィッツにしか見えないんですが。日欧戦略車ということで、欧州トヨタの主力車種であるヤリス(ヴィッツ)に近づけた結果がこのデザインっていうとこなんでしょうかね。もともと、ランクス/アレックスは日本より欧州で売れてた車だったんで、欧州市場を意識した作りになるのも当然といえば当然なんですが。

 ちなみに個人的には、ランクス/アレックスのデザインはトヨタ車の中では気に入ってた方だったんで、正直このデザインはガッカリしてます。というか、日本では明らかに好き嫌いが別れそうなデザインになってますね。サイドやリアから見ると、ランクスの面影も残ってるんですが、フロントがまんまヴィッツなんですよね。現行ヴィッツのフロントデザインが苦手という人も少なくないと思うんで(個人的にはかなり苦手)、日本では発売当初に新車売り上げのランキングに顔を出して終わりのような気がします。その分、ヨーロッパで売れてくれればトヨタとしては問題ないんでしょうがね。

 ただ、この車というより、最近のトヨタ車全般、地味に値上げしてません?オーリスにしても先日出た新型のカローラ(アクシオ)にしても、それからラクティスにしても、何かの理由をつけて先代車種より1~2割上げてるような・・・。それでも売れるからトヨタは怖ろしいんだけどねぇ。

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予想はしてたけど・・・

 このネタが表に出てきたときから、いつかこうなるのではと思ってたので、驚きは特に無かったんですが、いざ逮捕されると、少なからず落胆はありますね。結局、一部では以前から根強く言われていたように、裏金でズブズブでクリーンとされてきたイメージは虚構だったという訳ですな。何となく前からそんな気はしてましたけどね。

 しかし、この事件で福島県は過去3人の知事のうち2人が逮捕されてしまうという、日本中に大恥を晒す結果になってしまいました。そもそも、過去40年間で知事か3人しかいないという状況が既におかしいわけですがね。しかも、この期に及んで、先々代が会津、先代が郡山という事で、次はいわきの順番だととか言ってる時点で、あんたら反省する気ね~だろといいたくなります。

 確かに佐藤前知事は、原発問題や地方自治等のテーマで中央に物申す知事として注目を集め、その発言力を基盤に県民からの支持も高かった知事でありました。しかし、よくよくその県政を見ていくと、事あるたびに大規模な県主導のイベントや(無駄と言われた)公共事業を繰り返し、公共工事で大手ゼネコンや地元土木業者とつながるであろう機会も相当多かったはずなんですよね。本人は業者とはノータッチと言い続けていましたが、その裏で実弟がゼネコンと土木業者を取り仕切る構図ができていたというわけですね。しかも一部報道では前知事本人が便宜を図るような発言をしていたという話もあり、知事在職時に言っていたことが根底から覆されそうな状況になっているといえます。

 私が福島県に来た時には既に佐藤栄佐久氏の県政は10年以上経過していましたが、そこからさらに8年も知事の座にとどまり、トータルで5期18年というのは余りにも長すぎました。結果として典型的な多選の弊害による不正と汚職になってしまったわけで、この結果を招いた責任は前知事本人だけでなく、それを支えて対抗軸を出すことを良しとしなかった県議会、県職員、地元マスコミをはじめとする県の構造全てにあるといえるでしょう。もちろん、結果的に前知事を支える立場になってしまった個々の福島県民にもです。

 もうすぐ次の知事を決める選挙が始まりますが、今回に関してはどの政党がどうとかではなく、候補者当人とその陣営が、今回の事件をどう考え、県政に対してどのような意見を持っているのかを十分に見定めた上で投票行動に移りたいと考えています。

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2006年10月19日 (木)

ディープインパクトの禁止薬物検出について

 JRAの公式アナウンスはこちらを参照してもらいたいですが、これと現在報道されている内容を見る限り、人為的判断ミスであった可能性が極めて高く、残念ながら陣営は軽率の謗りを免れないでしょうね。ヨーロッパの競馬界が薬物に厳しいのは、遠征するからには知っていて当然の話であり、日本では禁止対象ではない薬物とはいえ、このような事態を招いてしまった責任は決して軽くないと思います。

 この件でディープインパクトの凱旋門賞成績は失格になる可能性が濃厚で、凱旋門賞の歴史とディープ自身の経歴に大きなミソをつけてしまう事になりそうなのは極めて残念です。せめてもの救いは、馬自身は既に薬物は抜けており、日本のレースへの出走は全く問題ないということです。残りの現役期間でこの問題で招いてしまった疑いの目を少しでも晴らすレース振りを期待します。

 なお余談ですが、競走馬の薬物使用に関しては国や地域によって基準にバラつきがあり、ヨーロッパは今回の件が示すとおり厳しく、馬の体内に生来存在しない物質は全て禁止薬物に指定されています。日本をはじめとするアジア・オセアニア圏は決して甘くは無いものの、今回のように規制漏れに該当してしまうケースもあります。北米地域(特にアメリカ)はほとんどザルみたいなもので、麻薬・覚せい剤やカフェイン、露骨なステロイド剤等ではない限りほとんどの薬物が禁止対象ではありません。

 ちなみにアメリカではラシックスという利尿剤の一種が競走馬にほぼ一般的に投与されています。その理由は、ラシックス自体が競走能力の向上に有効であるだけでなく、ラシックスの利尿効果によって、他の薬物が尿から検出しにくくなるという理由もあるようです。ヨーロッパや日本の馬が北米のダートでなかなか結果が出せない理由の1つにこのラシックスの存在があるといわれ、本気で北米ダート路線で結果を出そうと思ったら欧州の馬といえどもラシックス使用に踏み切らざるを得ないケースもあります。

 ちょっと話が逸れてしまいましたが、今回の件は本当に残念と言うしかありません。ただ、最後に一言だけ言っておきますが、今回責められるべきは、この薬を投与した人物あるいはそれを許した(見逃した)人物であり、馬ではないことだけは断言しておきます。

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2006年10月14日 (土)

ディープインパクトな遺書

「生まれ変わったらディープインパクトの子供で最強になりたい」、福岡・中2男子首つり自殺

 正直、他人の死に関わる話を茶化したりするのは好きではないのですが、これはさすがにモノ申したくなりますね。遺書にこんな事を書くということは、それだけ現実社会に絶望し、なおかつ自分が英雄として傾倒している存在に自己を逃避させたかったということが強く伝わってくるのですが、それにしてもディープインパクトの子供とは・・・。物事の認識があらゆる点で間違っている気がします(競走馬の生存競争の激しさ云々の話は置いといてですよ)。

 いじめを苦に自殺した人には厳しい言い方かもしれませんが、こういうニュースを耳にするたびに、自ら死を選ぶ方法以外に現実社会で「逃げ」を打てなかったのかと思いますね。もっとも、そこまで気が回る人物なら遺書にこんな事は絶対書かないでしょうが。それが一種のジレンマといえますね。

 ただ、競馬ファンの立場としてみると、この少年のディープインパクトに対する神聖化と依存はなんとなくわからないでもないですね。自分も、当時リア中の12年前にナリタブライアンを見ていたときに似たような感覚を持ってましたから。もっとも、だからといって自分がナリタブライアンの子供に生まれ変わりたいなんてことは全く思いませんでしたけどね(笑)。私の競馬に対する哲学は、「自分の意思のもとに可能な限りの馬とレースを見続ける」事で10年以上一貫しているので。

 まあ、このニュースについてまとめると、「様々な意味でかわいそうな少年だな」の一言に尽きます。この少年の冥福を祈ると共に、ご遺族の方の心中をお察しいたします。

追記:この事件の続報で、元担任の教師が事件の元凶だったことが判明し、上記で書いた内容が単純に当てはめられなくなりました。少なくともいえることは、この教師こそ「腹を切って死ぬべき」人間であるということでしょう。

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2006年10月11日 (水)

ディープインパクト年内引退決定

 このニュースを聞いて、「やっぱりな」という感想を持ちました。凱旋門賞再挑戦なし、秋天出走検討というニュースが立て続けに流れた段階で、「来年はないかも」と思っていたので、意外とショックという感じではないですね。どちらかといえば仕方ないという感じですね。ファンの立場としては来年も走ってもらいたいのは当然ですが、走り続けるということはそれだけ様々なリスクを負うということであり、馬主サイドとしては仕方のない判断だったのかもしれません。ちょっと、オーナーサイドと現場スタッフのドタバタぶりが目に付きましたが。

 しかし、それ以上に気になったのが51億円という種牡馬シンジケートです。これはラムタラやサンデーサイレンスを大きく上回る日本競馬史上最高額であり、日本で競走生活を送った馬としては超破格。あくまで推測ですが、この金額になった背景には、何とかして日本国内で種牡馬入りさせたい社台ファーム側と、サンデーサイレンスの最後にして最高傑作を手にしたい他勢力(おそらくダーレージャパン=モハメド殿下)との暗闘が背景にあったのは間違いなさそうです。結局は社台ファーム側の囲い込みに応じて年内引退、この金額での種牡馬入りという事になったのでしょう。現役を引き伸ばすことで、よりモハメド殿下をはじめとする勢力に付け入る隙を与えたくなかったというのも、この電撃引退発表につながったのかもしれません。

 何はともあれ、ディープインパクトに残されたレースは多くてあと3つ。個人的な心情としては、秋天はパスして、JC・有馬に万全の体制で臨んでもらいたいと思っています。ハーツクライ、スイープトウショウ、メイショウサムソン、カワカミプリンセスらと完全にケリをつけてから引退して欲しいです。そして何より、無事に走り終わる事を祈ります。

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2006年10月 7日 (土)

漢どもの蹉跌

 今週も色々なニュースがあったかと思うんですが、その中で、「傾いちゃった」人たちについて一言ずつコメントしてみましょう。

大阪府警巡査(24)を逮捕 小学校に侵入し男児の靴盗む

 これは・・・、匂いフェチと言っていいんでしょうか???

 まあ、人によってはある特定の匂い・香りにアッパー・ダウナーの効果があるというのは認めるんですが、いくらなんでもこれはなぁ。「男児の靴のにおいを嗅ぐ為に盗んだ、においを嗅いでスッキリした」ですか。ツッコミどころありすぎ。

 とりあえず、「においを嗅いだ」→「スッキリした」の間に何らかの行為が介在していた事は言うまでもないでしょう。でもなきゃニュースになりませんよ。この漢にとって「男児の靴のにおいを嗅ぐ」行為は、シ○○○やラ○○○をキメてるのと同等の行為だったのかも。

 はっきり言って、理解不能です。早めに捕まって良かったんじゃないですか?

ミラーマン保釈

 この人はもはやネ申の領域に足を踏み入れつつあるようですね。私の個人的な解釈としては、この方の変態性欲度は十分レッドゾーンとはいえ、もっと上はいくらでもいると思うんですよね(居ちゃいけないんでしょうが・・・)。この人の場合、事に及んだあとの開き直り方がステキ過ぎます。もうこうなったら人間終わりだなという1つの見本になってますね。

 この方はおそらく生涯こんな事を続ける事になってしまうんでしょうね。今更ながら、優れた経済学者だと思っていただけに、勿体無いというより、勘弁してくれと言いたくなります。

風俗店からメード服盗み着用、携帯カメラで自分を写し楽しんでいた男逮捕

 なんだか眩暈がしてくる話ですね。個人の趣味に口を出す気はありませんが、こういうことは他人の目に触れないところで、自腹を切ってやってくれと声を大にして言いたいです。別に、盗みなどを一切せず、個人または同様の嗜好の内輪でやる分には一向に構いませんから。

 というわけで、今週の傾奇者を3人ほど取り上げてみたんですが、これらのニュースを見ると、ヘンタイさんの行為について報道する基準が緩くなって、報道頻度が上がっているなと感じます(もちろん、あまりにも直接的過ぎる表現は避けてますが)。

 ハッキリ言って、今回例として出したものの類似行為を行った人というのはいくらでもいるでしょう。要はそれがメディアを介して世に出るかどうかだけ。この漢たちの行為は迷惑極まりないのですが、それはあくまで氷山の一角と思うべきでしょう。「どんな変態ビデオでも500本は売れる」(byタモリ)といわれ、その種類は無限かつ唯一無二のものがないこの世界、貴方の案外すぐ傍に、この世界は広がっているかも。そんな事を改めて考えさせてくれる、漢たちのお話でした。

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2006年9月16日 (土)

麻原死刑確定

 結果自体は至極当然の話であり、こうなる事は時間の問題だったとはいえ、死刑確定に至るまでのプロセスには釈然としないものが残る結果となってしまいました。

 散々言い尽くされてますが、この裁判が何ら事実の解明のなされないまま死刑という結果のみを生んでしまった最大の原因は間違いなく弁護団にあります。死刑回避を最優先事項として、麻原本人の意思すらも無視する法廷戦略を取ってしまったために、公判初期では(本人なりに)法廷に臨もうとしていた麻原が、他者との意思疎通を完全に遮断してしまい、廃人同然の状態になってしまったことは、この裁判における最大の汚点です。

 報道されている内容から判断する限り、現在の麻原の精神状態を逮捕前の状態に戻すのはまず不可能であり、仮に弁護側が更なる延命戦略として再審請求をしたとしても、高裁以降の流れと同様の経緯を辿るのは目に見えており、まさに延命以外に何の意味もありません。

 もはや、麻原本人の口から、本人の意思によってオウム真理教の実態と事件の真相を語られる事はありえないでしょう。ならば、いっそのこと速やかに刑を執行してもらいたいと思っていますが、日本の歴史に大きく名を刻むことになる、麻原死刑執行許可に判を押せる法務大臣が果たして出てくるでしょうか。少なくとも就任以来一度も死刑執行許可を出していない現在の杉浦法相では無理でしょうね。現実的には、オウム事件で死刑を求刑されている全ての被告の裁判が結審するまで、麻原の死刑執行は先送りになるでしょう。今のこの男の状況と、今後オウム裁判に要するであろう期間を考えると、結局死刑執行の前に自然死しそうだというのが非常に腹立たしいですね。

 反社会的行為を繰り返し、実働テロ部隊まで組織して、国家転覆を意図したとされるテロ事件まで起こして多くの人命を奪い、また多くの人に不可逆的な障害を与えた組織の首謀者だった男が、結果的に国費によってその命を保障され、今後も生き長らえていくことに、単なる不快感を越えた納得できない違和感を感じ続けています。おそらくそれは、麻原彰晃こと松本智津夫が死刑になるまで、日本人の大多数が抱え続けていくことになるのかもしれません。

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2006年7月19日 (水)

軽いくすぐり

 泥沼化している北朝鮮問題にパレスチナ問題、拡大する長雨被害、またしても大企業の不祥事に芸能・スポーツ界の騒動と、どこを向いても辟易とするニュースばかりなので、くすぐりついでにこんなネタをひとつ。かなり間抜けなお話ですが、自分がこんなことになったらたまりませんね。ある意味バイアグラより効率がいいのかもしれませんが、車が止まるたびにいちいちアレが反応してたらちょっとねぇ・・・。

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2006年7月13日 (木)

世の中バカばっか・・・

 昨日の話ですがこんなニュースが・・・。なるほど、1日に受信するPCメールの半分以上がこの手のスパムばっかりになるわけですよ。このニュースを知るまで、「バカが何を無駄な事を・・・」と日々思ってたんですが、バカは送ってる方じゃなかったんですね。これに引っ掛かった「1万人以上」の連中は本当に何を考えて生きてんのかと言いたくなります。こんな話、どっかの出資法違反で摘発食らいそうな怪しい利殖投資グループの「元本完全保障、年利120%確約!」という謳い文句の100倍ありえない話ですよ。

 こういう話を聞くと、日本全体に本当に脳軟化したバカが増えて来てるんだなぁと思わされます。そして、当分この手のスパムが減る事は無いと思うと、またウンザリするのです。

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2006年4月23日 (日)

胡散臭い事件

 先週末に女子中学生の遺体発見→容疑者として男子高校生逮捕という展開でメディアでも大きく報道された岐阜・中津川市中2女子殺害事件なんですが、今朝の新聞でこのような背後関係が明らかにされ、どうやら加害者・被害者共に10代半ばとは思えぬような相当荒んだ環境の中で発生した、極めて胡散臭い事件である事がわかってきました。明日以降のワイドショーがこのネタをどのように扱うか出来るだけチェックしたいところではあります。

 ただ、メディア側としてはこの事件の背景が性欲と痴情のもつれによるものという報道は基本的に避けるでしょう。なぜなら、これが成人の男女による話ならよくあるパターンの事件で終わりなんですが、これは15歳と13歳の話なので、そんなネタを大きく取り上げようものなら、教育基本法改正やらメディア規制の話が何らかの形で出かねないからです。

 あと、今回の事件、加害者・被害者共にブログに似たネットコミュニケーションツールを使用していたため、加害者の氏名をはじめかなり信憑性の高い詳細なデータがネット上に流出してしまっているので、これまでの少年犯罪報道のパターンから見てメディア側はそこを攻めてくるんじゃないでしょうかねぇ。(直リンはしませんので、その情報を見たい方は某巨大掲示板にでも行って下さい)。

 この事件に対する個人的な感想としては、殺人とまでは行かなくとも、今の日本社会では多かれ少なかれ闇でこのような環境を抱えているという事が表に出た話だということです。今の社会って相当捻じ曲がっている気が改めてしました。

 それから、先週末に大きく報道されたニュースとして、あの「騒音おばさん」に実刑判決というものもありました。まあ、実刑1年という量刑と河原被告の即日控訴は共にほぼ予想通りのものだったので特にコメントはありませんが、判決公判を伝えるニュースを見て改めて、この事件はメディア側が河原被告をネタとして悪者にしすぎた話だったなと思いました。この事件の根幹は隣人トラブルであり、あの映像を提供した被害者側にも何らかの原因はあったはず。確かに河原被告の一連の行動は完全に常軌を逸したものであり、一連の報道もこの判決もある程度は仕方ないかとは思いますが、河原被告に対する同情も一方ではあります。控訴ということでこの話、まだまだ終わりそうにはありません。

 この週末に大きく報道された2つのニュースについて取り上げてみました。

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2006年3月23日 (木)

効果あんのか?

 だいぶ春めいてきた今日この頃、花粉症の皆様は大変な日々をお過ごしの事と思います。この、「春の国民病」スギ花粉症の患者が増えるのと反比例して減少するのが医療用血液の備蓄量。近年はただでさえ献血をする人が減っているのに加えて、この時期は花粉症のため献血できない人が続出する(花粉症の治療薬の一部に抗生物質が含まれており、トラブル防止のため投薬を受けている人は献血できないことになっている)ため、余計に血液が不足します。近年最高レベルの花粉飛散量と言われた昨年の場合、4~5月は血液不足がかなり危機的な状況だったようです。

 そんなわけでこの時期に血液の備蓄量を一定量維持するためには、新たな献血協力者の獲得が不可欠。それで赤十字の方もあの手この手と策をめぐらせ、ついにはこんな事までやりだしました。確かにアキバでコレをやれば受けるかもしれませんが、血液確保につながるかといえば効果は甚だ疑問。そもそも根本的に、アキバをうろつき、メイド喫茶にはまるような連中(俗に言うところのヲタ連中)の血液が備蓄用の血液として使い物になるのかという問題もありますしね(別に侮蔑しているのではなく、運動不足で肝機能数値などのレベルが基準値を上回っていると血液は使えなくなるという問題から)。まあ、血液センターも色々頭を悩ませて大変なんだろうなというのはよくわかります。

 ちなみにそういう私は、実を言うとちょっとした献血マニアです。今年に入ってから既に3回ほど成分献血(血液から赤血球を取り除いた血小板と血漿を提供するもの、赤血球込みの献血より短い期間で再度の献血が可能だが1回の献血に1時間弱必要)を行っています。ただ、私も花粉症気味なので、今の時期はパスさせていただいております。今後は時間が取りにくくのなるので、成分献血をするのはなかなか難しくなりそうですが、機会があればできるだけ協力していこうと思っています。これをご覧になった皆様で、花粉症ではなく、肝機能数値も問題なく、時間に都合がつくようでしたら、一度協力してみるのもいいかもしれません。

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2006年3月 3日 (金)

駒大苫小牧・・・

 正直またか・・・、って感じですね。不祥事を起こした連中は卒業生で選抜出場予定選手とは直接関係なかったんですが、昨年夏に続く不祥事なんで厳しい対応をせざるを得なかったというところなんでしょう。ただ、このために辞表を出した校長と部長と監督、そして後輩の選手たちは本当にいたたまれないですね。

 まあ、卒業式の直後で打ち上げをしたかった気持ちはわかるんですが(大方の高校生は卒業式後の1ヶ月の間に何らかの打ち上げくらいはするでしょう)、もう少し立場や状況というものを考えろと言いたくなりますね。個人的には、未成年(特に18~19歳)の飲酒・喫煙をむやみやたらに騒ぎ立てる風潮には少々辟易してるんですが、現実的には社会の見方がそういうものに厳しくなっていますし、同様の件で処分を受けた高校・選手が過去に山ほどいるわけですから、同情はできないかなと思います。

 また、もういい加減に「高校野球=クリーンな学校教育の一環」なんていうお花畑の幻想はきっぱり捨てるべきだと思います。はっきり言って、高校の野球部はガラがよろしくないのが通例ですし、所謂、野球名門校に不祥事が頻発している状況は、とても「教育」が成り立っているとは思えませんからね。教育の一環を名乗るのなら、高野連ごと抜本的な改革が必要でしょうし、現状追認で行くのなら、中途半端な教育論は捨てて商業主義を認め、グレーゾーン化している裏金やら野球留学ビジネスやらを公式にルール化するぐらいの思い切ったやり方が必要な時期に来ているのかもしれません。「甲子園」というもののあり方を改めて考えさせられる出来事となってしまいました。

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究極の変態

県立高校に侵入し、女子生徒の水着を着た上で大便を排泄。人材派遣の男を逮捕。

 このニュースを最初に知った時には衝撃と爆笑と悪寒が同時にやってきました。とんでもない御仁が出現したようです。春が近づくと毎年必ずこういうイッちゃってる方が現れますが、今回のは桁外れ。なんたって、「高校の更衣室に侵入×スクール水着フェチ×コスプレマニア×現場でスカトロ」ですからね~。一応、私もこういったアンダーグラウンドな世界についてはその辺の人より造詣が深いつもりですが、これは思いもよりませんでした。「真実は小説より奇なり」とはよく言ったもので、こんなシチュエーション、今までいかなるAV・エロ漫画・エロ小説でもお目にかかったことはありませんわ。しかも、逮捕後の供述が「気持ちよかったからやった」と、見事なまでに容疑を認めていらっしゃいます。ここまで来ると、単なる変態性犯罪者の域を超えて伝説の人物として特定の業界では後世まで語り継がれることになるかもしれません。

 しかし、本人はご満悦のようですが、巻き込まれた人たちはたまったもんじゃないでしょうねコレ。水着をプレイに使われた方、侵入された学校関係者の方々、現場の後始末をした方、当人の近親者及び会社の関係者各位には心よりお見舞い申し上げます・・・。

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2006年2月16日 (木)

散々なトリノ

 日に日に追い込まれている日本勢、特にスピードスケート男女500mが両方4位だったのは痛かったですねぇ。あとメダルの可能性が残されているのは女子団体パシュートくらい。ここを逃すと相当厳しくなってきます。ショートトラックはトップ勢と差がありそうですし、複合団体や男子フィギュアの高橋も入賞がいいとこでしょうからね。

 それにしても今回のオリンピックを見て痛感したのがマスコミの過剰な持ち上げと終わったあとの落とし方です。特にスノボはそれが酷かった。アメリカ勢の実力をメディアも選手も協会も正確に把握し伝えないまま本番を迎え、散々たる状況になっちゃいましたからね。自分はスノボやXゲームに関しては完全など素人でしたんで、日本勢のWカップでの実績や選手のビッグマウス、マスコミの報道を見れば多少なりとも可能性ありかなと思っちゃったでしすし。ただ、成績とは別のところで大量のネタを投下してくれたマスコミの報道とあの兄妹には楽しませてもらいました(笑)。

 しかし、こんな状況が続くと、後の楽しみは女子フィギュアくらいしかなくなってきますね。特に、日が経つにつれ毀誉褒貶が激しくなっている安藤美姫が最終的にどうなるのかは気になるところ。メディアの触れ込みどおり4回転を決めて意地を見せるのか、あるいは失敗して醜態を晒して終わるか、どっちに転んでも楽しめそうですね。まあ、トリノもまだ折り返しまで行ってませんので、どこかで大逆転をかましてくれる人が現れるのを期待したいですけどね。

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2006年1月19日 (木)

ホリエモン&オジャマモン

 今週はこの2人が巻き起こした問題が大きなニュースになってますね。本来ならヒューザー・小嶋社長の証人喚問が最大の焦点の筈だったんですが、月曜日に突如、ライブドアとその関連企業への強制捜査が行われたことが発端となり大問題に発展してしまいました。

 まずはそのライブドア強制捜査の件なんですが、最初はあまりにも時期が時期だったので、小嶋社長の証人喚問潰しの策略なんじゃないかと思ったんですが(かもきゅーぶ氏ともそういった趣旨の話をしていました)、叩き出したら埃が出るわ出るわ。当初の容疑は「風説の流布」だったんですが、大掛かりな粉飾決算疑惑が浮上してきて、そりゃ東京地検も動くわけですよ。おまけにヒルズ族同士によるインサイダー取引の疑惑までも出てきて、簡単に納まりそうにはない状況になってきました。

 元々ライブドアは、プロ野球再編問題で名前が大きく取り上げられたときから、関連企業はともかくライブドア本体が何を生業にして収益をあげている会社なのかイマイチわからないところがあって、常に何かしらの胡散臭さは感じていました。恐らくそういう人は少なくないと思います。結局、急激な勢いで勢力を拡大させていたその内実は、ウソにウソを重ねて市場を騙し、実体のない株価時価総額で築き上げた砂上の楼閣だったということです。皮肉にも、プロ野球新規参入騒動のときから批判し続けていたナベツネの「虚業」という指摘は正しかったといえます(実際、ナベツネはそれ見た事かという発言をしていますね)。

 結果として、市場と投資家を騙し、市場をパニックに陥らせた責任は極めて重いといわざるを得ません。このまま行けば、ライブドアの株式市場上場廃止とライブドアグループの分割・解体は避けられないでしょう。残念ながら、それが上場企業が最も守らなくてはならないルールを破った者に課せられる制裁です。そして、裏でいかがわしい行いをしていた人たちを実態も見ずに時代の寵児・市場の救世主として祭り上げたマスコミや自民党執行部は批判されてしかるべしでしょう。

 そして、もう一方の小嶋社長に関わる問題も波紋が広がってきました。証人喚問では証言拒否を繰り返して国会が何度も紛糾してしまいましたが、今日行われた参考人招致で、少なくとも小嶋社長と姉歯氏は何らかの直接的関係にあったことが示され、様々な面での疑惑がより深まったという見方をするのが妥当でしょう。そして、政界工作の方も様々な名前が出てきましたね。特に安倍官房長官にとっては最悪のタイミングで名前が出てしまったといえます。現時点で安倍氏がこの問題に直接関与していたという証拠は何もありませんが、ポスト小泉最有力といわれる人物が、今最も関わってはいけない問題で名前が出る事自体が大きなイメージダウンです。そうでなくても、小嶋社長と自民党森派は関係があったことが示されており、今後の推移次第ではライブドア問題とダブルで小泉政権中枢を直撃する大問題に発展する可能性があります。

 今後しばらくはこの2つの問題がニュースの中心として報じられていくでしょう。その状況によっては、より政治・経済・社会に影響を与えることは間違いなく、その動向をくまなく注視していく必要がありますね。

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2005年12月16日 (金)

死んじゃいけない!?

死ぬ事を禁止、市長が立法を提案 ブラジル

 墓地不足で困った市長が考えたことらしいんですが、ハッキリ言って無茶ですよね。そりゃあ多くの人が長生きできるに越した事は無いですけど、いくら努力してもこればっかりは絶対避けられませんから。何か考えるべきベクトルがあさっての方向に行っちゃってますね。最近はロクな話がないんで、ちょっとおバカなニュースを取り上げてみました。

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犬の頭部29個、池底から発見

 一体誰が、何時、何のためにこんな事をしたのかさっぱり理解に苦しむ事件ですね。出てきたのが犬の全身白骨死体って言うならまだ推測がいくつかできそうなものですけど、頭部のみじゃ間違いなく誰かが頭部だけ切断して遺棄したとしか思えませんからね。最近は聞くだけで嫌になるような陰惨な事件や出来事が続いてますが、本当に世の中が変になっている感じがします。

追記:その後の情報で、この件は韓国籍の食肉業者が処分に困った食肉用の犬の頭部を投棄したものだったことが判明しました。まあ、どっかのキ○ガイさんの犯行か怪しげな儀式の残骸とかじゃなくて良かったですけど、これはこれで迷惑極まりない話ですねぇ。犬を食う事や食肉として処理する事そのものに対してとやかく言うつもりはないですけど、こんなものを公共の場に捨てるなと言いたいです。

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2005年11月29日 (火)

ナベツネは痔だった!

渡辺恒雄読売会長、痔を告白、今週検査へ

 こんな話がニュースになるなんてさすがナベツネですね(笑)。わざわざこんなカミングアウトなんかしなくてもいいものを。ただ、痔の検査でMRIを撮るという随分大げさな話になってるんで、リンク先の2ちゃんのスレではガンの再発を祈るレスのオンパレードになってます(ナベツネは以前に前立腺ガンの手術を受けています)。もっとも、この人は仮にガンが全身に転移したとしてもまず死にそうにないですけどね。日本中のプロ野球ファンが心から願ってやまないXデーの到来はいつの話になるんでしょうかねぇ・・・。

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2005年10月14日 (金)

TBS株問題と阪神電鉄問題①:企業株式取得問題

 村上ファンドと阪神電鉄株及び阪神タイガースの一連の問題についてどこかのタイミングで書こうと思っていたら、この1両日で事態が急展開してきました。村上ファンドが今度はTBS株を買ったかと思ったら、楽天がそれ以上の株を買い、一気にTBSとの経営統合申し入れという話になってきました。しかも、TBSと楽天の株問題・経営統合問題だけでなく、この当事者2社が共にプロ野球球団を所有し、それに村上ファンドのタイガース問題が加わって、プロ野球界再編の動きが再び蠢くという事も絡み、実に複雑怪奇な状況になっているといえます。

 話を面白おかしくしようとすれば、今回はこれまで常にこれらの問題で騒動の中心にあったホリエモンが主役ではなく、一連のホリエモン騒動で相手方にいた存在(楽天)とその裏で暗躍していた存在(村上ファンド)がメインイベンターとなって、ホリエモン騒動では傍観者の立場だったがいつ火の粉が飛んできてもおかしくない位置にいた人たち(阪神電鉄とTBS)を巻き込むというアナザーストーリーになっていると言えますか。しかも、プロ野球問題とメディア問題でこれまたいずれも当事者ないし関係者だったナベツネがそう遠くない立場でモノをいい、今回はメインキャストではないものの一連の流れの下地を作ったホリエモンが傍観者の立場で動向を見守るといった状況にもなっています。フジ・サンケイグループも今回は思う存分モノが言えますし、あとはソフトバンクが絡んでくれば配役は完璧。ホリエモン騒動第1幕・第2幕と主要登場人物はスライドさせて、役の位置づけを変えた第3幕(ホリエモンの選挙は番外編ということで)というイメージですね。コレが小説か映画ならストーリーテーリングや演出がよくできた続編と言えます。

 それはさておき、色々と話が複雑に絡んでいるので、株問題、放送と通信の融合、プロ野球問題とトピックを3つに区切って話を進めて行きたいと思います。

 まず、企業株式の問題ですが、こちらは私の専門外なので今まで聞きかじった話で進めていきます。まあ、ひとつだけ言える事は、阪神電鉄もTBSも市場に株式を上場している企業である時点でこうなる可能性はあったということですね。しかも、ホリエモンや村上ファンドが今まで様々な伏線を張っていただけに、この2社は共に当事者になる危険性が非常に高かったところなんですよね。それだけに企業側の防衛策がどうだったかという事になるんですが、TBSはフジとLDの攻防をすぐ近くで見ていただけにそれなりの策は練っていました。ただ、村上ファンドはともかく楽天は敵対的買収者かどうかまだ判別がつかず、村上ファンドは株式利益最優先なので状況次第ではどちらの側にも付きうると明言しており、TBSの考えていた企業防衛策が今回のケースに該当するかはまだ予断を許さない状況なんですよね。

 一方、阪神電鉄は今まで伝えられているように完全に無防備でしたからね。こっちの方は阪神側が杜撰だったというしかないでしょう。阪神は電鉄会社でしかもタイガースという日本のスポーツチームの中で最も多くの信者ともいえる熱狂的なファンを抱えるチームを所有するなど、ある意味TBSと同等かそれ以上に社会公共性の高い企業であり、それが株式市場利益に本質を求めるファンドの要注意人物に踏み込まれる危険性を放置していたのはどう考えても解せないものがあります。この点については村上ファンドを批判するのはお門違いでしょうね(村上ファンド側としては、市場原理に従い株の利益幅向上を高く見込める企業に手を加えて株主全体と自分達の利益性を上げようとしているわけで、今回のその対象が阪神電鉄だったというだけであり、こちらのサイドから見れば筋の通った当然の行動といえます)。村上ファンドがTBS株に手を出したのも、これと同じ行動原理でしょう。村上ファンドはフジテレビ問題のときも、LDより先にニッポン放送株を大量取得して、ニッポン放送株の株主利益向上やフジ・サンケイグループのねじれ現象改善を促そうとした事から見ても、それは明らかですね。

 正直なところ、阪神問題の方は村上ファンドの介入で阪神電鉄及びその関連企業の一般利用者、取引相手の外部企業、そしてタイガースファンに動揺を与え、不利益を被らせかねない事態を引き起こした訳で、仮に事態が丸く収まったとしてもそれでよかったですねとはとても言えないです。阪神の現経営陣は責任を取って総退陣してしかるべきでしょう。これはプロ野球問題のところでも言及しますが、阪神はタイガースの球団運営などを見てもその企業経営体質に首を傾げたくなるような事を伝統的に続けてきたところでもあるので、むしろ今回の件をその悪しき体質の改善の好機と捉える姿勢が必要かもしれません。もっとも、現状では企業防衛で精一杯でそんなことまで考えている余裕なんてないでしょうけどね。

 TBSと村上ファンドの場合は、阪神電鉄ほど株式取得の余地が少なかった事もあり、村上ファンドだけならTBSは経営を揺さぶられるまでには至らなかったでしょう。村上ファンドの最大の目的はあくまで株式利益の向上とそれによる利ざやを稼ぐことで、TBSがその要求を満たすか市場のTBS株価水準が最高レベルまで行ったときに売りさばけば確実に利益は得られるわけで、それだけならTBSとしても極端に難しい話ではなかったはずです。しかし、そこに楽天が絡んできたことで話が複雑化しています。単なる株式ビジネスの問題ではなく、フジテレビとLDの時と同様にテレビ局とIT企業の関係、あるいは放送と通信の融合という事が重要なテーマになってきました。更にプロ野球の問題もこのことで更に複雑化しつつあります。それらのことについては項を改めて話を進めていく事にします。

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2005年10月 7日 (金)

騒音おばさん

○「引っ越~し!!」の騒音おばさん、河原被告に200万円賠償命令

 今年の数ある社会ニュースの中でも、我々に最上級の衝撃を与えたこの事件。河原被告はまさに今年の不謹慎大ヒットキャラ№1でしょう。ピーク時にはこの人が映っただけでテレビの視聴率が跳ね上がっていたそうですから。で、今回は民事訴訟の方で賠償判決が出ました。当然と言えば当然なんですが、河原被告の方も反訴していたそうですね(こっちは棄却)。あれだけの衝撃的な迷惑行為を長年続けていた執念といい、相手方に対する怨念は相当なものがあったようです。テレビなどでは強烈なインパクトが先行して、河原被告を一方的に悪者扱いしていましたが、裏ではかなりドロドロしたものがあったという話ですしね。河原被告の一連の行為は間違いなく常軌を逸していましたが、そこに至るまでには余程の事があったんでしょう。

 その一方で、事件発覚当初から一部で高い評価を受けていたリズム感、特にあの名ゼリフ「引っ越~し!引っ越~し!さっさと引っ越~し!しばくぞ!」は今でも耳に焼き付いちゃってます。このフレーズ、見事な三三七拍子で、結構いろんなものに使われちゃってるんで、それを聞くたびにあの映像と共にリフレインしちゃうんですよね。ダメだなぁ、こりゃしばらくは忘れられそうにないですね。

 あの衝撃シーンの数々をプレイバックしたい方はこちらをどうぞ。

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2005年9月23日 (金)

WinMX運営停止

 P2P、ファイル交換ソフトの象徴的存在だったWinMXですが、アメリカ連邦最高裁の判決を受けついに運営停止に至りました。WinMXはセンターサーバーを通じてユーザー同士がファイルをやりとりするもので、国際的にもユーザーの多いソフトであり日本でもWinnyと並んでP2Pユーザーの支持を集めていましたがそれもおしまい。国際的に著作権侵害への対応がかなり厳しくなってきた証拠でしょう。○ASRACあたりはほくそえんでいるんじゃないですかね。

 ただ、一度便利なものの味を覚えてしまった人間が全てそれをやめられるかと言えば別問題なんですよね。P2Pのシステムが進化している以上、結局はいたちごっこになりそうです。

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